2013年1月31日木曜日

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1月16日
伸びるヒトの三大要件…
①素直さ ②勉強好き ③プラス思考
成長するには、芽には「水」が…、ヒトには「本」が…。勉強しないヒトは伸びませんよ。



1月15日
100年前、「億万長者(ビリオネア)の考え方の共通項は何か」「どうずれはそんなヒト(お金持ち)になれるか」そんなことを丹念に調査したヒトがいます。25年間に100名近くの"お金持ち"にインタービュー。その結論は意外にもシンプルでした。何と4000年も昔から言い継がれて来たことだったのです。旧約聖書に記されている唯一の黄金律。すなわち・・・

自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることだ

著名人クレメント・ストーンが言わんとする意味は同じなのかも知れませんね。もっとも、彼がビリオネアになれたのか否かはわかりません。ちなみに、金閣寺の雪景色。日本人に生まれたよかった。
「あなたにとって最も貴重で価値あるものや、あなたの持っている偉大な力は、目に見えず、触ることもできません。それを奪うことはできません。あなただけがそれらを与えることができます。そして、与えれば、あなたは豊かさを手にするでしょう」
W・クレメント・ストーン(作家・ビジネスマン)


1月10日
なんだ!コレは…!フレームが曲がる。有り得ない。でも…ね。

有り得ない発想、型破りの思考、それが次の時代を切り拓く訳です。既成の概念や世間の常識を打ち破る。その勇気と想像力が必要なのです。

2013年1月19日土曜日

逝くものは裂くが如し

私が子供の頃、故郷仙台にはアメリカ駐留軍がいました。時折、見かける米兵は街角で“醤油”(?)をがぶ飲みしていました。それが“Coca-Cola”と言う名の飲料水だと分かったのはズーッと後になってからです。

ある日、下校時、10歳上の兄が街角で米兵と立ち話をしている光景を観ました。心臓が飛び出るほど驚きました。その兄は国大英文科へ。そして、英語教師になりました。私が外国に興味を抱くようになったのは、その兄の影響かも知れません。その兄が過日、永眠しました。入退院を繰り返していたので、覚悟はしていたのですが…。勉強好きなヒトで病床にはいつも分厚い英語本がありました。安らかに…。

過日、仙台での亡き兄の葬儀。埋葬時、お棺の中へ入れた数冊の本。長年愛用した“Webster”の隣にあったデカい字のタイトルの本。“こんな本も好きだったのか…”と何気なく思った本。たまたま昼過ぎに覗いた本屋さんでその本を見かけました。手に取って思わずビックリ…。著者の中に彼(兄)の名が…。生前、彼は私(弟)が何をしているのか、殆ど知らなかったでしょう。それと同様に私も晩年の彼が何をしていたのか殆ど知らなかったことになります。男兄弟はそんなものかも知れません。もっと色々話しておけばよかった…と後悔しました。

身近にいた親戚の話しによれば、彼の持病が悪化したのは3・11での避難所暮らしが長引いたからだ…とのこと。因果は定かではありませんが、復旧復興が遅々として進んでいないのは周知の事実。今も昔も寡黙な東北人は“泣き寝入り”が多い。

合掌


逝くものは裂くが如し