tag:blogger.com,1999:blog-91184560276252316652024-02-03T01:19:32.465+09:00ガラパゴス人への手紙南太平洋上の火山諸島、ガラパゴス。特異な生物相をなす島々としてダーウィンの「ビーグル号航海記」の舞台になったことで有名です。ちかごろ、日本人がチョット変。国際常識から少しズレている。それを称して「ニッホン・ガラパゴス論」なる見方があります。言われてみればなるほど…。納得するやら、しないやら、そんなこんなの日常をblogしてみます。junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.comBlogger103125tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-286645495983027932016-08-30T21:20:00.000+09:002016-08-30T21:20:24.026+09:00天皇陛下 生前退位16/08/27<br />
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最長最多TV番組『朝生』。“生前退位”がテーマと聞き、久々に観ました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFwLUgF9lCG9BEzQX5G3jObJR5oW7zst3qnIESojBvMCa8anzu3BamTTjrRzMr5CEw4Qdk6LpjcIwpAfFeW0279oz3uK8Wh00tf5in-EJVRGZnoI2OYKLkL2zUgzpYzjDUs6rgfhPvTv8/s1600/28+%25E5%25A4%25A9%25E7%259A%2587%25E5%25AE%25B6%25E3%2580%2580%25E5%25AE%25B6%25E7%25B4%258B.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFwLUgF9lCG9BEzQX5G3jObJR5oW7zst3qnIESojBvMCa8anzu3BamTTjrRzMr5CEw4Qdk6LpjcIwpAfFeW0279oz3uK8Wh00tf5in-EJVRGZnoI2OYKLkL2zUgzpYzjDUs6rgfhPvTv8/s1600/28+%25E5%25A4%25A9%25E7%259A%2587%25E5%25AE%25B6%25E3%2580%2580%25E5%25AE%25B6%25E7%25B4%258B.jpg" /></a>憲法改正のプロローグなのか…。9条の前に先ずは4条を…などなど、様々な憶測が流れている生前退位問題。お気持ちを表した天皇陛下のビデオメッセージ(8月8日)を、昨夜、番組の中で初めて全容を観ました。終戦の玉音放送に匹敵するショッキングな出来事として報じられたモノです。<br />
高齢化社会の昨今、陛下のご趣旨に異論なし。多くの人々は賛同するに違いない。問題は、天皇家の存在が国体の核。その法的な位置づけをどう改正するべきか。誰も手を付けない。観て見ぬふり。それが問題なのです。<br />
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天皇家のファミリヒストリーは恐ろしく長い。匹敵するのは旧約聖書のソロモン・ダビデ王。そこまで遡らずとも、キリスト誕生前後までは系譜がハッキリしている。人類史上、唯一無二。それ故に、時代の権力者たちはその存在を都合よく利用してきた。日本史はそのオンパレードです。<br />
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さて、どこの“馬の骨”とは言いませんが、殆どが戦後生まれの政治家のセンセイたちへ。時の権力者から都合良く利用されず、日本国民を象徴する存在として、天皇家がこれからも継承できるように法整備を急いでください。知恵を絞ってください。お願いします。<br />
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新約聖書の冒頭。ダビデが死してイエスが生まれるまでの系譜が長々と記されています。もっともユダヤ教ではイエスはダビデの子孫ではないので厄介です。が、天皇家の場合、その数倍の長さ。学問的にはその証明は不可。が、その根拠を否定する証明もまた不可。日本民族の象徴として営々と天皇家を次の世代へつなぐ。男系でなくても女系でもイイ…。法整備を急ぐ必要があります。<br />
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<cneter>象徴としてのお務めについての天皇陛下お言葉</cneter>
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戦後70年という大きな節目を過ぎ、2年後には、平成30年を迎えます。<br />
私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。<br />
本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。<br />
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即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。<br />
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そのような中、何年か前のことになりますが、2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。<br />
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私が天皇の位についてから、ほぼ28年、この間私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。<br />
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天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。<br />
天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き、その後喪儀に関連する行事が、1年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。<br />
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始めにも述べましたように、憲法の下、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。<br />
国民の理解を得られることを、切に願っています。<br />
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junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-79313446020443923372016-06-18T12:11:00.002+09:002016-06-18T12:12:20.382+09:00広島と長崎が教えてくれたこと オバマ米国大統領のスピーチこんな歴史的な日。私は日本ではなく韓国に居ます。オバマ大統領の生の声でのスピーチは聴けませんでした。が、こうしてスピーチした内容を文字で読みました。長文。読みながら涙が込み上げてきました。オバマ大統領、ありがとう。本当にありがとう。<br />
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オバマ大統領「広島と長崎が教えてくれたのです」</h2>
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71年前、とてもよく晴れた朝、空から死が降ってきて世界は変わりました。閃光が広がり、火の玉がこの町を破壊しました。これは、人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたということを意味します。<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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なぜ私たちはここ、広島に来たのでしょうか。私たちは、恐ろしい力が、それほど遠くない過去に解き放たれたことを深く考えるため、ここにやって来ました。また死者を悼み、戦争を悼み、10万人を超える日本国民の方々と、そして何千人もの朝鮮の人々、アメリカ人の捕虜も命を落としました。<br />
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その魂が、私たちに語りかけています。もっと内側を見て、私たちが一体何者なのかを振り返るように。そして、どのように今なろうとしているのか語りかけています。<br />
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戦争において、広島だけが特別なのではありません。暴力的な紛争は古くから行われています。石や槍などが扱われました。これはただ狩りをするためだけではなく、人類を殺すためも使われてきました。どの大陸においても、どの歴史においても、あらゆる文明は戦争の歴史に満ちています。<br />
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富をもとめ、また民族主義や宗教的な理由からも悲惨な戦争が起こってきました。帝国が台頭し、また衰退しました。人々が奴隷になり、また解放の道もたどってきました。それぞれの歴史の転換点において、罪のない多くの人たちが犠牲になりました。その犠牲となった人たちの名前は、時が経つと忘れられました。それが人類の歴史であります。<br />
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第二次世界大戦は、広島と長崎で、とても残虐な終わりを迎えました。これまで人類の文明は、素晴らしい芸術を生み出してきました。そして偉大な思想や、正義、調和、真実の考えを生み出してきました。しかし、同じところから戦争も出てきました。征服をしたいという思いも出てきました。古いパターンが、新しい能力によってさらに増幅されました。そこには制約が働きませんでした。<br />
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ほんの数年の間に6000万もの人たちが亡くなりました。男性、女性、子供達。私たちと全く変わらない人たちです。撃たれ、殴られ、あるいは行進させられ、飢えさせられ、拘束され、またはガス室に送られて亡くなりました。<br />
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世界中には、この戦争の歴史を刻む場所が沢山あります。慰霊碑が、英雄的な行いなども含めて、色々なことを示しています。空っぽな収容所などが、そういうことを物語っています。<br />
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しかし、空に上がったキノコ雲の中で、私たちは人類の非常に大きな矛盾を強く突きつけられます。私たちの考え、想像、言語、道具の製作、私たちが自然とは違うということを示す能力、そういったものが大きな破壊の力を生み出しました。<br />
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いかにして物質的な進歩が、こういったことから目をくらませるのでしょうか。どれだけ容易く私たちの暴力を、より高邁な理由のために正当化してきたでしょうか。<br />
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私たちの偉大な宗教は、愛や慈しみを説いています。しかし、それが決して人を殺す理由になってはいけません。国が台頭し、色々な犠牲が生まれます。様々な偉業が行われましたが、そういったことが人類を抑圧する理由に使われてきました。<br />
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科学によって私たちはいろいろなコミュニケーションをとります。空を飛び、病気を治し、科学によって宇宙を理解しようとします。そのような科学が、効率的な殺人の道具となってしまうこともあります。<br />
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現代の社会は、私たちに真理を教えています。広島は私たちにこの真理を伝えています。技術の進歩が、人類の制度と一緒に発展しなければならないということを。科学的な革命によって色々な文明が生まれ、そして消えてゆきました。だからこそいま、私たちはここに立っているのです。<br />
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言葉だけで、そのような苦しみに声を与えるものではありません。しかし私たちには共有の責任があります。私たちは、歴史を真っ向から見据えなけれなりません。そして、尋ねるのです。我々は、一体これから何を変えなければならないのか。そのような苦しみを繰り返さないためにはどうしたらいいのかを自問しなくてはなりません。<br />
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いつの日か、被爆者の声も消えていくことになるでしょう。しかし「1945年8月6日の苦しみ」というものは、決して消えるものではありません。その記憶に拠って、私たちは慢心と戦わなければなりません。私たちの道徳的な想像力をかきたてるものとなるでしょう。そして、私たちに変化を促すものとなります。<br />
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あの運命の日以来、私たちは希望を与える選択をしてきました。<br />
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アメリカ合衆国そして日本は、同盟を作っただけではなく友情も育んできました。欧州では連合(EU)ができました。国々は、商業や民主主義で結ばれています。<br />
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国、または国民が解放を求めています。そして戦争を避けるための様々な制度や条約もできました。<br />
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制約をかけ、交代させ、ひいては核兵器を廃絶へと導くためのものであります。それにもかかわらず、世界中で目にする国家間の攻撃的な行動、テロ、腐敗、残虐行為、抑圧は、「私たちのやることに終わりはないのだ」ということを示しています。<br />
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私たちは、人類が悪事をおこなう能力を廃絶することはできないかもしれません。私たちは、自分自身を守るための道具を持たなければならないからです。しかし我が国を含む核保有国は、(他国から攻撃を受けるから核を持たなければいけないという)「恐怖の論理」から逃れる勇気を持つべきです。<br />
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私が生きている間にこの目的は達成できないかもしれません。しかし、その可能性を追い求めていきたいと思います。このような破壊をもたらすような核兵器の保有を減らし、この「死の道具」が狂信的な者たちに渡らないようにしなくてはなりません。<br />
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それだけでは十分ではありません。世界では、原始的な道具であっても、非常に大きな破壊をもたらすことがあります。私たちの心を変えなくてはなりません。戦争に対する考え方を変える必要があります。紛争を外交的手段で解決することが必要です。紛争を終わらせる努力をしなければなりません。<br />
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平和的な協力をしていくことが重要です。暴力的な競争をするべきではありません。私たちは、築きあげていかなければなりません。破壊をしてはならないのです。なによりも、私たちは互いのつながりを再び認識する必要があります。同じ人類の一員としての繋がりを再び確認する必要があります。つながりこそが人類を独自のものにしています。<br />
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私たち人類は、過去で過ちを犯しましたが、その過去から学ぶことができます。選択をすることができます。子供達に対して、別の道もあるのだと語ることができます。<br />
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人類の共通性、戦争が起こらない世界、残虐性を容易く受け入れない世界を作っていくことができます。物語は、被爆者の方たちが語ってくださっています。原爆を落としたパイロットに会った女性がいました。殺されたそのアメリカ人の家族に会った人たちもいました。アメリカの犠牲も、日本の犠牲も、同じ意味を持っています<br />
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アメリカという国の物語は、簡単な言葉で始まります。すべての人類は平等である。そして、生まれもった権利がある。生命の自由、幸福を希求する権利です。しかし、それを現実のものとするのはアメリカ国内であっても、アメリカ人であっても決して簡単ではありません。<br />
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しかしその物語は、真実であるということが非常に重要です。努力を怠ってはならない理想であり、すべての国に必要なものです。すべての人がやっていくべきことです。すべての人命は、かけがえのないものです。私たちは「一つの家族の一部である」という考え方です。これこそが、私たちが伝えていかなくてはならない物語です。<br />
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だからこそ私たちは、広島に来たのです。そして、私たちが愛している人たちのことを考えます。たとえば、朝起きてすぐの子供達の笑顔、愛する人とのキッチンテーブルを挟んだ優しい触れ合い、両親からの優しい抱擁、そういった素晴らしい瞬間が71年前のこの場所にもあったのだということを考えることができます。<br />
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亡くなった方々は、私たちとの全く変わらない人たちです。多くの人々がそういったことが理解できると思います。もはやこれ以上、私たちは戦争は望んでいません。科学をもっと、人生を充実させることに使ってほしいと考えています。<br />
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国家や国家のリーダーが選択をするとき、また反省するとき、そのための知恵が広島から得られるでしょう。<br />
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世界はこの広島によって一変しました。しかし今日、広島の子供達は平和な日々を生きています。なんと貴重なことでしょうか。この生活は、守る価値があります。それを全ての子供達に広げていく必要があります。この未来こそ、私たちが選択する未来です。この未来こそ、核戦争の夜明けではないということを、そして私たちの道義的な目覚めであることを、広島と長崎が教えてくれたのです。<br />
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<br />junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-54531049677259079862016-04-11T15:52:00.001+09:002016-04-11T15:52:57.555+09:00日本のルーツ 出雲大社<hr />
<h3>
<span style="color: #cc0000;">■ あの人の実家</span> 4月7日3</h3>
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I say it's fun to be 20<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3IVN_pBsRh-23K8zeTzaIGiHPre1y-wb0YgdBFj_3gjhnmW-utuZT0eG0XeIhvFRsZ7K784uL5iWt1GfI1BJ9Q09uJhvJa9uyP8CN8iF1cB95kMfXqSgX2IgatDFZhhPAwjOX-HOvL_s/s1600/DSC00167.JPG" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="212" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3IVN_pBsRh-23K8zeTzaIGiHPre1y-wb0YgdBFj_3gjhnmW-utuZT0eG0XeIhvFRsZ7K784uL5iWt1GfI1BJ9Q09uJhvJa9uyP8CN8iF1cB95kMfXqSgX2IgatDFZhhPAwjOX-HOvL_s/s320/DSC00167.JPG" width="320" /></a></div>
You say it's great to be 30<br />
And they say it's lovely to be 40<br />
But I feel it's nice to be 50<br />
<br />
竹内まりや『人生の扉』の歌詞。彼女の実家(旅館)が出雲大社の門前にありました。知人がそう言うのでパチリと一枚。あのヒトはこんなスゴイ環境で育ったのですネ。ステキなご主人との縁、ヒット曲の数々。運がイイ。出雲大社に感謝しているに違いありません。<br />
<br />
<hr />
<h3>
<span style="color: #cc0000;">■ 国歌「さざれ石」の由来</span> 4月7日2</h3>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwxteVpiacD7dvCIcCaBdiD6fK6tFWLB8BKC8Y76cWSxwmN49f3AnRQBXbPYhcY0QmjlMEgWr_BqnWigQxdyPnbVbb9Pf3kC-YdSxzK4vuzIh-aeW_JQ15IWuKdGfh263Bue_j5CkUezU/s1600/DSC00124.JPG" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="212" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwxteVpiacD7dvCIcCaBdiD6fK6tFWLB8BKC8Y76cWSxwmN49f3AnRQBXbPYhcY0QmjlMEgWr_BqnWigQxdyPnbVbb9Pf3kC-YdSxzK4vuzIh-aeW_JQ15IWuKdGfh263Bue_j5CkUezU/s320/DSC00124.JPG" width="320" /></a></div>
出雲大社のお守り。縁結びだけではない。開運や長寿にご利益あるとのこと。そう言われるままに、ついつい、両方購入。一つに絞れ切れない。どうか、いずれも叶いますように…。欲ばりで申し訳ありません。<br />
<br />
駐車場の一角に君が代で唄われる「さざれ石」の由来が説明してありました。国歌の歌詞の意味を知らずに歌っていました。やっまり出雲大社はスゴイ処です。<br />
<h3>
<hr />
<span style="color: #cc0000;">■ 出雲と伊勢 確執の違い </span>4月7日</h3>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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<br />
平安時代の出雲大社、本殿の高さが何と48メートルあった。15階立てビルの高さと同じ。巨大な神殿だったことが解る。近年、それを証明する古巨木の柱跡(3本1組)が境内から出土した。古代出雲歴史博物館に展示されていました。出雲は日本人のルーツなのです。<br />
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<br />
そして、時が移り、天皇家の祖先たちが内陸部(飛鳥?)へ大移動した時、出雲を引き連れてゆくことが出来ず、止むを得ず、伊勢を拓いた。それが出雲と伊勢の確執の違いとして今に引き継がれているのではないか…。そんな勝手な“妄想”を巡られながら館内を見学しました。<br />
<hr />
<br />
<h3>
<span style="color: #cc0000;">■ 国内最強のパワースポット</span> 4月7日</h3>
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出雲では名物の「そば」と「ぜんざい」を食べる。美味い。<br />
<br />
神々の総本山「出雲大社」へ参拝。本殿裏に回り、国内最強パワースポットの岩壁へ両手を当て、盛りだくさんの願い事をしました。<br />
<br />
出雲大社は縁結びの神様。縁起がイイ事に撮影中の新郎新婦と遭遇。桜満開。サイコウの日和でした。お幸せに…。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2ELE7GQCHHw64l5APJhch1Nn89tad-qSmX4MTwzFg-YzNunQAB6YBmYx7EACyMpDsQ20XEfeDW6w316RiIBnw2zIn4PVyXlPzc20x5n1b0XRgcjAdDnsOTN7g1p6FFEQNArQf-eBo2qk/s1600/4%25E6%259C%2588%25E3%2580%25804%25E3%2580%2580%25E5%2587%25BA%25E9%259B%25B2%25E5%25A4%25A7%25E7%25A4%25BE+%25E7%25B8%2581%25E7%25B5%2590%25E3%2581%25B3.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="132" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2ELE7GQCHHw64l5APJhch1Nn89tad-qSmX4MTwzFg-YzNunQAB6YBmYx7EACyMpDsQ20XEfeDW6w316RiIBnw2zIn4PVyXlPzc20x5n1b0XRgcjAdDnsOTN7g1p6FFEQNArQf-eBo2qk/s200/4%25E6%259C%2588%25E3%2580%25804%25E3%2580%2580%25E5%2587%25BA%25E9%259B%25B2%25E5%25A4%25A7%25E7%25A4%25BE+%25E7%25B8%2581%25E7%25B5%2590%25E3%2581%25B3.jpg" width="200" /></a>そして、敷地に隣接した古代歴史博物館をユックリ見学。自称“歴史好き”のオジサンとしては大満足の出雲への旅でした。<br />
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<hr />
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<h3>
<span style="color: #990000;">■ 出雲への旅</span> 4月4日</h3>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnAoheayxQ36d7ofI2mIKXm76wPnMWqwSO1l4iqgWWaXeIcLdY84ADQgjWnYN0iQeqEaj37mT1CmJI6Uam5pdf9dr3cGrhsJp0_BQekW2j6RhL_nsDMTAbcRuO19hbdzqcInHY1jxW8F4/s1600/4%25E6%259C%2588%25E3%2580%25802%25E3%2580%2580%25E5%2587%25BA%25E9%259B%25B2%25E5%25A4%25A7%25E7%25A4%25BE.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="213" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgnAoheayxQ36d7ofI2mIKXm76wPnMWqwSO1l4iqgWWaXeIcLdY84ADQgjWnYN0iQeqEaj37mT1CmJI6Uam5pdf9dr3cGrhsJp0_BQekW2j6RhL_nsDMTAbcRuO19hbdzqcInHY1jxW8F4/s320/4%25E6%259C%2588%25E3%2580%25802%25E3%2580%2580%25E5%2587%25BA%25E9%259B%25B2%25E5%25A4%25A7%25E7%25A4%25BE.jpg" width="320" /></a></div>
昨日、神武天皇祭。初代天皇が崩御したのが紀元前566年3月11日とか。グレゴリオ歴で換算すると4月3日。そう言うことになっています。何と初代天皇は在位76年。古代史の天皇家一族は皆さん超長寿。なにせ神話の世界です。卑弥呼より遥か700年以上も前の話しですからネ~。<br />
<br />
それはそれとして、明日、所用で島根県へ。時間が許せば、ぜひ、出雲大社へ。初詣、「二拝四拍手一拝」の特別作法でお参りしてきます。<br />
<hr />
junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-38837566376200483752016-04-09T19:01:00.000+09:002016-04-11T14:09:38.554+09:00世界一貧乏な大統領の、突き刺さるスピーチ <br />
<h3>
■ 今の日本 どう思いますか 4月9日</h3>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRdtMFML04rwNYnbzcMBKxAlHAJxVfyqwNw3nCFtmm2cFb8Xso8imSg6ZF2ydODJ3RyGUpGA7-417NHDGxmTg8KlxevK6bG0XuA1gq6aABhwgBLOihBLIFqcfaCzxtMq4_9coZDTCTtCg/s1600/%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25AC%25E3%2581%25A7%25E8%2589%25AF%25E3%2581%2597.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgRdtMFML04rwNYnbzcMBKxAlHAJxVfyqwNw3nCFtmm2cFb8Xso8imSg6ZF2ydODJ3RyGUpGA7-417NHDGxmTg8KlxevK6bG0XuA1gq6aABhwgBLOihBLIFqcfaCzxtMq4_9coZDTCTtCg/s320/%25E3%2582%25B3%25E3%2583%25AC%25E3%2581%25A7%25E8%2589%25AF%25E3%2581%2597.jpg" width="213" /></a></div>
あの人 が 日本 に 来た。<br />
南米のスイス ウルグアイ の 元大統領 ムヒカさん。 今の日本を どう 思いますか。<br />
あなたが 日本の トップ なら 何を どう しますか。その ワケ は …。<br />
<br />
あなたから 学びたい…。<br />
<br />
これまでの20年で 日本人 が 失った のは 何か ?<br />
これからの20年 で 日本人 が 得る のは 何か ?<br />
<br />
あなたは 日本 を どう 見てる のか を…<br />
<br />
<hr />
<br />
<h3>
<span style="color: blue;">
「世界でいちばん貧しい大統領」が日本の学生に語った4つの人生訓</span></h3>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjT1M2bK-qf2PCOs3U-7x-oSjB8hSIew4M7p2hGmqHfcG7YaQWdytOYV_7kKA-KbaSRjmWiBFShZov1OLT4zFhZoECFx30ZvJeOxIH-BCOZNddjKs-0B-hU4Dt6gywp5OZfcbfO0bsfX5A/s1600/%25E3%2583%25A0%25E3%2583%2592%25E3%2582%25AB%25E3%2580%2580%25E5%2585%2583%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25B0%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25A4%25E5%25A4%25A7%25E7%25B5%25B1%25E9%25A0%2598.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjT1M2bK-qf2PCOs3U-7x-oSjB8hSIew4M7p2hGmqHfcG7YaQWdytOYV_7kKA-KbaSRjmWiBFShZov1OLT4zFhZoECFx30ZvJeOxIH-BCOZNddjKs-0B-hU4Dt6gywp5OZfcbfO0bsfX5A/s320/%25E3%2583%25A0%25E3%2583%2592%25E3%2582%25AB%25E3%2580%2580%25E5%2585%2583%25E3%2582%25A6%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25B0%25E3%2582%25A2%25E3%2582%25A4%25E5%25A4%25A7%25E7%25B5%25B1%25E9%25A0%2598.jpg" width="320" /></a></div>
昼下がりのキャンパスに300人以上の学生と多くの市民が集まりました。ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏の講演を聞くためです。<br />
<br />
ホセ・ムヒカ前大統領は、その質素な暮らしぶりから「世界でいちばん貧しい大統領」として知られ、2012年にブラジルのリオで行われた国連会議でのスピーチでは「世界が抱える諸問題の根源は、我々の生き方そのものにある」と説いて、世界にその名が知られるようになりました。<br />
<br />
そんなムヒカ氏が先日、書籍『ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領』(角川文庫)の発売を記念して初来日を果たし、東京外国語大学(東京都府中市)で講演会を行いました。80歳を迎えたムヒカ氏が、真剣な眼差しで聞き入る学生たちに語ったのは「世界を変えるために戦った経験から得られた4つの教訓」です。以下、日本の若者に向けたムヒカ氏の言葉をまとめました。<br />
<br />
<h3>
1. 消費主義に支配されるな</h3>
<br />
現代の消費主義に支配されてはいけません。でもこれは、言うのは簡単です。消費主義は、蜘蛛の巣に引っかかるようなものです。企業はこれを買え、あれを買えとあなたにお金を使うように仕向けてきます。それに甘んじてモノを買い続ければ、あなたはもっとお金を稼ぐために、もっと長い時間を、お金を稼ぐために費やすことになるでしょう。そうなると、あなたの自由な時間はどんどん減ってしまいます。<br />
本当に必要なものだけを買うようにしてください。そうすれば、あなたの自由な時間はもっと増えます。貧乏とは、多くのものを必要だと思ってしまう心のことです。無限にモノをほしがってしまう欲こそが「貧しい」ということなのです。<br />
<br />
<h3>
2. 歩き続けよ</h3>
<br />
人生でもっとも重要なことは、勝つことではありません。歩き続けることです。それはつまり、転んでも毎回起き上がること、新たに何かを始める勇気を持つということ、何かに打ち負かされたときにまた立ち上がるということです。<br />
私は若い時、世界を変えるために戦いましたが、残念ながら世界を変えることはできませんでした。そして私は牢獄に入れられて10年以上を過ごしました。これは私にとって非常につらい時でした。でも、その辛い時間がなかったら、今の自分はなかったと思っています。<br />
<br />
<h3>
3. 同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ</h3>
<br />
社会は集団というツールがないと変わりません。もしあなたが今の現状に不満を持っているなら、同じように不満を持っている人を見つけて仲間にしてください。仲間を集めて集団を作って主張すれば、大きな力はなくても、社会に意識を植えつけることができます。<br />
これまでも、社会はこうして少しずつ変化してきました。100年も前は、労働者は15時間も18時間も長時間の労働をするのが当たり前でした。そんなとき、ある人がこんなことを言い出したのです。「1日の労働時間が8時間にして、寝る時間は8時間必要で、それ以外のプライベートな時間が8時間は必要だ」と。当時の人々の多くは「コイツはなんて頭のおかしいことを言うんだ」と思ったことでしょう。<br />
でも、その人は仲間を集めて、闘争を始めたのです。今では8時間労働が当たり前になっていますが、自由な時間のために戦った人がいるのです。今ではそんな闘争をした人は忘れ去られているのかもしれませんが、彼らは闘争することで他の人の意識を変えたのです。<br />
社会が変わり続ければ、1日の労働時間は4時間が当たり前になることも十分起こりうることです。<br />
日本では、人々があまり希望が持てないと聞きました。若者の多くが投票にいかないそうですね。彼らは、社会が変化するということを信じていないのでしょう。<br />
何か魔法のようなものが社会を変えてくれると考えないでください。あなたと同じ志を持つ人はたくさんいます。仲間を見つけて集まってください。そして、戦ってください。<br />
<br />
<h3>
4. 自分の利己主義を抑えよ</h3>
<br />
私は「最後の審判」を信じていません。でも何らかの人生の時点で、鏡の前に立ち止まって自分自身を見つめるときが来ることはあると思っています。そんなとき、これまで何かをやろうとして、何度も失敗したけど、行動に移した数々のことを思い出すかもしれません。「100やりたかったことがあるとすれば、5しかできなかったけど、行動に移すことができて有意義だった」と思えるかもしれません。<br />
でも反対に、「私は人生で何もしてこなかった」「私の人生は浪費の連続だった」、「誰に対しても、手を差し伸べなかった」、「誰かのために時間を費やすことなんてなかった」と思うこともあるかもしれません。そんな人は、鏡の前に立ち止まったとき、自分の姿を見て失望するでしょう。そこに映っているのは、自分のエゴイズムでしかないからです。<br />
すべての生命はエゴイズム(利己主義)を持っています。それは自分自身を守るために、自然が私たちに与えてくれたものです。でも、人間はひとりでは生きていけません。必ず他者を必要とする生き物なのです。<br />
他人に勝つために戦うのはやめてください。そうではなくて、自分自身の心の中にあるもののために戦うのです。<br />
<br />
<br />
講演や質疑応答の間、ムヒカ氏が何度も繰り返していたのは「闘争せよ」という言葉でした。「闘争を生まないことが理想だ」と教えられてきた人にとって、この言葉には抵抗感があるかもしれません。でも、ムヒカ氏はこう続けます。<br />
<br />
<blockquote class="tr_bq">
<span style="color: blue;">あなたが生きている限り、他者との衝突は避けられません。大事なのは、コンフリクトを起こさないことではなく、どうやってコンフリクトを解決していくかということです。</span></blockquote>
<br />
あなたが闘争しないと社会は変わっていかない。ムヒカ氏のメッセージは、平和すぎる日本に向けられた警鐘なのかもしれません。<br />
<div>
<br /></div>
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇<br />
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ムヒカ大統領は自分の資産の80%を寄付し、郊外の質素な住宅に暮らしている。 給与の大部分を財団や政府などに寄付し月1000ドル強で生活するしているという。彼のようなシンプルな政治家を選び、大統領まで押し上げたウルグアイ人がスゴイ。お疲れ様でした。リオ会議でウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ大統領のスピーチです。<br />
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会場にお越しの政府や代表のみなさま、ありがとうございます。<br />
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ここに招待いただいたブラジルとディルマ・ルセフ大統領に感謝いたします。私の前に、ここに立って演説した快きプレゼンテーターのみなさまにも感謝いたします。国を代表する者同士、人類が必要であろう国同士の決議を議決しなければならない素直な志をここで表現しているのだと思います。しかし、頭の中にある厳しい疑問を声に出させてください。午後からずっと話されていたことは持続可能な発展と世界の貧困をなくすことでした。私たちの本音は何なのでしょうか?現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?<br />
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質問をさせてください:ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか。<br />
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マーケットエコノミーの子供、資本主義の子供たち、即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。マーケット経済がマーケット社会を造り、このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか。<br />
<br />
私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?<br />
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このような残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?<br />
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<br />
ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。人がもっと働くため、もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです。悪循環の中にいるのにお気づきでしょうか。これはまぎれも無く政治問題ですし、この問題を別の解決の道に私たち首脳は世界を導かなければなりません。<br />
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石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。私の謙虚な考え方では、これは政治問題です。昔の賢明な方々、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています<br />
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」<br />
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これはこの議論にとって文化的なキーポイントだと思います。国の代表者としてリオ会議の決議や会合にそういう気持ちで参加しています。私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです。根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。<br />
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そして自分にこんな質問を投げかけます:これが人類の運命なのか?私の言っていることはとてもシンプルなものですよ:発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。愛情や人間関係、子どもを育てること、友達を持つこと、そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。環境のために戦うのであれば、人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません。<br />
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ありがとうございました。junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-69983519931043034012016-03-30T13:36:00.000+09:002016-04-11T14:10:30.272+09:0047年ぶりの再会<h3>
<br />■ 人気の観光スポット 3月30日2</h3>
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半世紀ぶりに訪日したご夫婦。今回の旅で「最も印象に残ったのはどこ…」と訊いてみました。何と瀬戸内海の小島にある美術館。現代アートが島中に点在する「ベネッセアート直島」。日本を代表する建築家、安藤忠雄が手掛けた美術館として有名ですネ。そして、空海の里「高野山」。宿坊に泊まったとのこと。<br />
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いずれも私は行ったことがありません。呆れ顔で「本当に貴方は“Japanese”なの?}と叱られました。いずれ一度訪れます。ハイ…。<br />
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観光スポットの定番。京都や奈良は、あまり興味がない様子でした。浅草も同じ。やはりインターネットの時代です。来日するまでにネットで情報を収集。ある意味では、日本人よりも最新の詳しい観光情報を得ている様子でした。</div>
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■ 渋谷で会食 3月30日</h3>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEje-_5kFl8CJHneJOAtzj2ezptRr6fnXbQqYOitAjqGXDjRKjOg2xjkPuYwsJZFPAf731LLcU6lyd3w2UrpxEX_dXq6iQyH-mu7fE8qsqw6t-y6HhJW6wLXRuBknFhh1rWtEq-aaxguhyphenhyphens/s1600/7%25E3%2580%2580%25E6%25B8%258B%25E8%25B0%25B7%25E3%2580%25801.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEje-_5kFl8CJHneJOAtzj2ezptRr6fnXbQqYOitAjqGXDjRKjOg2xjkPuYwsJZFPAf731LLcU6lyd3w2UrpxEX_dXq6iQyH-mu7fE8qsqw6t-y6HhJW6wLXRuBknFhh1rWtEq-aaxguhyphenhyphens/s320/7%25E3%2580%2580%25E6%25B8%258B%25E8%25B0%25B7%25E3%2580%25801.jpg" width="320" /></a></div>
帰国前日の昨夜、渋谷ハチ公前で待ち合わせ。会食しました。昨日は快晴。都内の桜の名所は一斉に開花。最高のシーズンに来日しましたネ。半世紀ぶりの日本訪問を満喫したようです。<br />
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共に名門スタッフォード大医学部卒。ご夫婦で医師。長年、大病院勤務。懸命に働き、4人の子を育て、今は4人のお孫さんに恵まれている。慰労を兼ねて日本への旅。いい2週間だったようです。<br />
「次は紅葉の時に…また来たい」とのこと。楽しい夕食でした。<br />
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47年ぶりの奥さん、ご主人は初来日。何かと細々と世話をやく奥さん。仲良しご夫婦です。新幹線で大阪へ。奈良・京都を巡り、次は広島・宮島へ。そして、東京へ戻る。さて“Ryokan”に泊まりたいとのこと。欧米人に人気の上野・谷中周辺の宿はどこも稼働率100%。3ヶ月先まで満室とのこと。ビックリ…。この先、オリンピックを控え、どうなるのでしょうか…。どこかお勧め“Ryokan”を知っている方、教えてください。<br />
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■ あの日の思い出 3月18日</h3>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglk3tWi2biBApXk5CKJ4MmUjTrAo2Lw1uoq0ptY-c34q0hets9M1My4VSXuvhsT0IdfoaIEgTH5E8MdF4IRG5WJGhMViE2ULM4t7WKUIk68Q0SHlEUgUisyBrnNy8yscB2SEFCuxjAB6Y/s1600/4%25E3%2580%2580%25E8%258A%25B1%25E5%25AB%2581%25E8%25A1%25A3%25E8%25A3%25B3.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="250" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglk3tWi2biBApXk5CKJ4MmUjTrAo2Lw1uoq0ptY-c34q0hets9M1My4VSXuvhsT0IdfoaIEgTH5E8MdF4IRG5WJGhMViE2ULM4t7WKUIk68Q0SHlEUgUisyBrnNy8yscB2SEFCuxjAB6Y/s320/4%25E3%2580%2580%25E8%258A%25B1%25E5%25AB%2581%25E8%25A1%25A3%25E8%25A3%25B3.jpg" width="320" /></a></div>
向三軒両隣。古典落語で聞く言葉ですが、半世紀前、実家があった仙台下町ではまだこの言葉が“生き”ている時代でした。<br />
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我が家に若くてベッピンは“外人さん”が来た。すぐに町内中に知れ渡り、大ニュースになりました。好奇心の強い“外人さん”だったので軽い気持ちで「着物を着てみたい」(?)と言ったのでしょう…。それが向こう三軒両隣へ、ヒトからヒトへと伝播し、次第に大袈裟なり、思わぬ人々が動き出す。いつの間にか“振袖”ではなく本格的な“花嫁衣裳”に大化けします。母親の大の親友だった美容院の女将さんがリーダー。貸衣装屋さんやカメラ好きの伯父さんまで巻き込んだプロジェクトになります。もちろん、全員ボランティア。外人さんに花嫁衣裳を着せ、写真撮影することになりました。私の役目は床の間の掃除。前夜から拭き掃除しました。<br />
あの時、大騒ぎして撮影した写真は、私の手元には一枚もありません。落語のような出来事。半世紀前の思い出です。<br />
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この騒ぎから程なくフィリピンへ旅立ちました。写真を頂けたのか否か、よく覚えていません。残念ですね。<br />
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■ アメリカ女性の知性と行動力 3月17日2</h3>
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半世紀前、東京滞在中。私の実家(仙台)へお連れした事があります。両親が大歓迎で迎えてくれました。お袋自慢の漬物や煮物など“田舎料理”を美味しそうに食べてくれた。何と当時の実家の住所や両親名を覚えてくれていた。それが、今回、再会できる重要な情報になりました。両親は生前、この若いアメリカ女性の知性と行動力がよほど印象深かったようで「今ごろあの人はどこで何しているかネ~」と思い出していたようです。<br />
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スーッと後になってから、アクアの仕事で彼女の故郷(ニューメキシコ州アルバカーキ)を訪れる機会がありました。この街で生まれ育ったのか…と感激。彼女は単なる英語の先生ではなく、私にとってはアメリカ人を象徴する存在でした。今回、半世紀ぶりの再会なのですが、時の隔たりを全く感じさせない不思議な時間でした。青春の思い出は今もフレッシュです。<br />
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■ 半世紀ぶりに再会 3月17日</h3>
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当時、スタッフォード大の医学生。休学して東京に滞在していました。今回、ご主人と一緒に来日。ご夫婦で医師。半世紀の“空白”が感じられない程、楽しい一時でした。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh20lBLOzNCserjKDQKveN3Do3wIDeSxRXtg16JlriFytUSeEKuT6dP49chyphenhyphenmN7JwuBWNVHJJOxCGQ2TXQ5Tn6o8CbjipKid-ZDsmwFyM4PbiHT1hYzikNKgQq4NniQ9QxIsDuUFyg0DXU/s1600/2%25E3%2580%2580%25E5%2593%2581%25E5%25B7%259D%25E3%2580%25802.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; display: inline !important; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em; text-align: center;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh20lBLOzNCserjKDQKveN3Do3wIDeSxRXtg16JlriFytUSeEKuT6dP49chyphenhyphenmN7JwuBWNVHJJOxCGQ2TXQ5Tn6o8CbjipKid-ZDsmwFyM4PbiHT1hYzikNKgQq4NniQ9QxIsDuUFyg0DXU/s200/2%25E3%2580%2580%25E5%2593%2581%25E5%25B7%259D%25E3%2580%25802.jpg" width="200" /></a><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6jkic4BPvR-rA02zMydWxgeovldI8BAnD7Bm6CrGZlAj5LJJKztNEAJDUH14MtF6B4acM-tyP2gNWPgBG3kNvKQeuZtYbAHaZ73rvJ2o8hYa4clJFvIvba8igVezP0GJwaJuL9zQwFn8/s1600/2%25E3%2580%2580%25E5%2593%2581%25E5%25B7%259D%25E3%2580%25803.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="150" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6jkic4BPvR-rA02zMydWxgeovldI8BAnD7Bm6CrGZlAj5LJJKztNEAJDUH14MtF6B4acM-tyP2gNWPgBG3kNvKQeuZtYbAHaZ73rvJ2o8hYa4clJFvIvba8igVezP0GJwaJuL9zQwFn8/s200/2%25E3%2580%2580%25E5%2593%2581%25E5%25B7%259D%25E3%2580%25803.jpg" width="200" /></a>友人がアレンジしてくれた会食の場所。東京タワーの下、こんな素晴らしい処があるとは、さすが大東京です、スゴイ…。</div>
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<h3>
■ イイ事は突然訪れる 2月17日</h3>
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イイ事は突然訪れる。今日はそんな日です。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh88E6KDM7F0FTEhsGOaq6s5RzPIh_JGfdGrOw7bYIlcDcM-Ibhv_KxsWNX9dpOE1abTwpL78dgp2e6MPfqGtOkcXimcTxmqKFS3zaxT7T06n7BYQC4ZvF4rrANuFBBOccbtQmnEMZcwmU/s1600/1%25E3%2580%2580%25E3%2583%259F%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25B3%25E3%2580%2580%25E7%25AA%2593.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh88E6KDM7F0FTEhsGOaq6s5RzPIh_JGfdGrOw7bYIlcDcM-Ibhv_KxsWNX9dpOE1abTwpL78dgp2e6MPfqGtOkcXimcTxmqKFS3zaxT7T06n7BYQC4ZvF4rrANuFBBOccbtQmnEMZcwmU/s320/1%25E3%2580%2580%25E3%2583%259F%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25B3%25E3%2580%2580%25E7%25AA%2593.jpg" width="320" /></a></div>
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半世紀前、私の英語の先生だったアメリカ人。久しく音信がなかった。渡米の際、いつもどうしているのだろうか...とよく思い出しました。当時、彼女は医学生。休学して日本へ。東京に18ヶ月滞在しました。間もなく帰国。復学。私もフィリピンへ。次第に消息が分からなくなりました。<br />
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今回、様々な人々を介して、近々、彼女が訪日するとを知りました。47年ぶりに再会します。胸が躍ります。その後、どんな人生を歩んだのか。どんなヒトになっているのか。今からお会いするのが楽しみです。<br />
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SNSはスゴイ。彼女に辿り着きました。ドクターになっていました。病院に勤務後、今は開業医。ヤッパリ。聡明な方でしたから…<br />
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junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-73240382227359204452015-12-17T13:58:00.000+09:002015-12-17T13:58:37.610+09:00どうなる?この国…ジャパン<br />
イタリアからの帰路便はハティハド航空(Etihado Airways)。初めて利用する会社でした。アラブ首長国連邦(UAE)の国営航空会社とのこと。世界屈指の大金持ち国。機内誌に『お金持ちになる10の習慣』なる記事が載っていました。それは…<br />
<br />
1.シンプルで質素な生活。<br />
2.モノではなく自分自身に投資する。<br />
3.時間とお金を大切にする。<br />
4.モノより経験にお金を使う。<br />
5.お金は使用より貯蓄を優先する。<br />
6.お金は増やすために使う。<br />
7.自分から先に他人に尽くす。<br />
8.決断を常に早くする。<br />
9.不要なコトにはお金を使わない。<br />
10.アイデアを常に考え、実行する。<br />
<br />
記事の終りには…「アイデアは誰にでもある~だた考えているだけではダメ~大切なのは〝実行〟~実際にカタチにしなければ〝価値〟(お金)は生れない」と…。数年前、国王一族が渡米、デスニーランドを貸切にした事がニュースになりました。さずが大富豪が言う言葉には〝説得力〟があります。見習いたいものです。<br />
<br />
帰路便の楽しみは邦画鑑賞。が、今回は一本もなし。ガッカリ。アジア系は韓国・中国・インドのみ。こんな些細な事ですが時代の変化を痛切に感じます。かつて“Japan As Number One”と持てはやされた時代が懐かしい。失われた20年は大きいネ。この首相交代16人。経済成長率+0.1%。GDP実質-0.7%。何も決めず、先送り…。さて、2年後、消費税10%へ。が、しかし、不可解な軽減税率とやら…。結局、お得意の中庸折衷で決着。1兆円が消えた。これで社会保障は更に雲の上へ。欧州の中で社会保障の整備が遅れているとされるイタリアであっても消費税20%。どうなる…この国ジャパン?!junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-75201661499807668442015-09-05T15:51:00.001+09:002015-09-14T18:31:13.958+09:00facebook 9月より<hr />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiv1Qzr-WzplUeAOhyy-jS2Y8vbXs71t9eabu3Zc_Plwqm9FarYIxYKUBl2X4IMjebXL-zxkY09niV2pEEcCwrm_haXpWypvFCx2KnVVdVgNggf47HCIwYrItu22MfI02LgA4MLiY72iAw/s1600/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%25809.11%25E3%2580%25803.11.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="200" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiv1Qzr-WzplUeAOhyy-jS2Y8vbXs71t9eabu3Zc_Plwqm9FarYIxYKUBl2X4IMjebXL-zxkY09niV2pEEcCwrm_haXpWypvFCx2KnVVdVgNggf47HCIwYrItu22MfI02LgA4MLiY72iAw/s200/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%25809.11%25E3%2580%25803.11.jpg" width="200" /></a></div>
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■ 二つの数字が世界を変えた 9月11日
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この二つは世界の震撼させた数字。9・11はアメリカで、3・11は日本で起きました。ヒトはどう生きるべきか。人生で最も大切な事は何か。生き方や考え方に大きな影響を与えた日です。あの日、あなたはどこにいましたか。何をしてましたか。あの出来事から何を学びましたか。長く記憶しておきましょう。
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRZLEI7fYzeYi5aYyHfV4dXcjkcjAh6K-625XJIx-KihVQJcqot1-zeeOk2e-m_n5VPuFlDXOUIaZeT9aoAM-PEc2BEfrIEzyVZ7FF0gOfaCW-iJE987eEjyh7HuQPotvhEWc1m4thI-g/s1600/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580%25E3%2583%259E%25E3%2582%25A4%25E3%2583%258A%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2590%25E3%2583%25BC%25E3%2581%25A8%25E5%25A2%2597%25E6%25B8%259B%25E7%25A8%258E%25E7%258E%2587.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="290" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjRZLEI7fYzeYi5aYyHfV4dXcjkcjAh6K-625XJIx-KihVQJcqot1-zeeOk2e-m_n5VPuFlDXOUIaZeT9aoAM-PEc2BEfrIEzyVZ7FF0gOfaCW-iJE987eEjyh7HuQPotvhEWc1m4thI-g/s320/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580%25E3%2583%259E%25E3%2582%25A4%25E3%2583%258A%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2590%25E3%2583%25BC%25E3%2581%25A8%25E5%25A2%2597%25E6%25B8%259B%25E7%25A8%258E%25E7%258E%2587.jpg" width="320" /></a><br />
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■ 怪しい名称「マイナンバー」 9月10日
</h3>
江戸時代から過去帳があった日本。今の戸籍。しかし、個人の資産管理までは至っていなかった。遅ればせながら、いよいよ来月から始まる“マイナンバー”。人をバカにした“変な名称”ですが要は「国民総背番号制」の導入。大賛成。隠し資産や預金などがあるヒトは困る。が、そうないヒトは便利。特に人口減少に伴う高齢化社会の暮らし向きに影響大。社会保障制度(医療・厚生・介護・福祉)の公平さを図る上からも必須。問題は個人情報の管理ですね。何せ、彼らは“前科持ち”が多い厚生労働省関連分野の人々ですから、言葉だけではとても信用も信頼もできません。<br />
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マイナンバーとは、アメリカで言う「社会保険番号」に似てたモノ。本来なら所得(収入)を受け取る時、銀行口座(クレジット)を開設する時、病院で初診の時、旅券を申請する時、納税する時、還付を受け取る時、などに必要です。日本の場合、アメリカほど厳密ではない。個人情報の管理体制も未だ責任が不明確。中途半端。そこが問題です。
<br />
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全く理解できないのは、マイナンバー使用での消費税還付。いよいよ来年からの二桁へ突入する消費税問題。飲食品の軽減措置のこと。マイナンバーで管理するとは何事ですか。大反対です。財務省官僚の良過ぎる頭脳には困ったものです。カネは見えるが、世間が見えない。どうなるニッポン!
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfeq72ES_sDZy0oVfCtPQdwHoKK860jvfHv9do1j9UCJAgVrYRV0UIr6ogqR_gRlcpJDXXI_u7d2tzgy12rNz6zXz-WxvvOUpXNAPZDsVTTjqH2teYA6FMVkqge7ktc9C3DMxoL_mTsmE/s1600/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A2%25E9%259B%25A3%25E6%25B0%2591.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><br /><img border="0" height="320" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfeq72ES_sDZy0oVfCtPQdwHoKK860jvfHv9do1j9UCJAgVrYRV0UIr6ogqR_gRlcpJDXXI_u7d2tzgy12rNz6zXz-WxvvOUpXNAPZDsVTTjqH2teYA6FMVkqge7ktc9C3DMxoL_mTsmE/s320/9%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A2%25E9%259B%25A3%25E6%25B0%2591.jpg" width="284" /></a></div>
<h3>
■ 弱いヒトへのシワ寄せ 9月5日</h3>
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ヨーロッパでは、シリア難民の悲惨な現状が大問題。避難民を過剰に乗船。ボロ船が人の重さで沈没。ヨーロッパに流れ着いた遺体の数々。女性と幼児が多い。臭いモノに蓋。観て見ない振り。それでいいのか?…いまEU(特にドイツとフランス)で苦悩中。何が出来るか…。これが現実です。<br />
<br />
一方、アジアではどうか。急成長で巨大化したチャイナ。“抗日戦線勝利”を記念した軍事パレード。戦後処理を協議した「ヤルタ会談」には中国代表として蒋介石が出席したハズ。が、いつの間にか毛沢東になってたんですネ。知らなかった。これも“歴史認識”の違いなのでしょう。
<br />
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junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-48752083366673338022015-09-05T15:46:00.001+09:002015-09-05T15:46:41.339+09:00ヒトの優劣差 気にする程の差はない <br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPfn3OMFMc7cco_tHeJhNbKhsGFPO1foo90NJaWHg-Y_3fOEh-08S5fL8btifY4Wg3_wSs69f9Zl5-oNcykmUCwBs5ONo7QfFAFm4s8Gg4PJCQO2-GPgZh8ABTbte6R-Ssho1k1hvLxmM/s1600/8%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580Hands+Mother+%2526+Baby.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" height="240" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPfn3OMFMc7cco_tHeJhNbKhsGFPO1foo90NJaWHg-Y_3fOEh-08S5fL8btifY4Wg3_wSs69f9Zl5-oNcykmUCwBs5ONo7QfFAFm4s8Gg4PJCQO2-GPgZh8ABTbte6R-Ssho1k1hvLxmM/s320/8%25E6%259C%2588%25E3%2580%2580Hands+Mother+%2526+Baby.jpg" width="320" /></a></div>
誰にでも父母二人の親がいます。その親たちにも、当然ならが、双方に二人いる。<br />一人には必ず二人が要る。つまり、2の二乗。<br />20乗もすれば軽く1億人を超える。<br /><br />次の子孫へのDNAの引き継ぎを仮に20年とすれば400年。今から400年前は江戸中期。赤穂浪士の頃。そんなに遠い時代ではない、つまり、私たち一人ひとりには途方もない人々のエネルギーが関わっている。種々雑多のDNA。優劣混在。だから一人ひとりの優劣差など取りに足りない。<br /><br />
<br />
生れる前より生まれてからが重要。生きる姿勢。物事の考え方。誰から影響を受け、誰に影響を与えたか。それがヒトの素養と資質を決めるポイント。誰一人、生まれつき優れたヒトはいない。逆に誰一人生まれつき劣っているヒトもいない。その事をシッカリ認識しておかねばなりません。<br /><br />生き方のビックツリーを習慣づけ、実行する。それが何よりも大切です。すなわち…<br />
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┃前向きな姿勢┃素直な心┃勉強好きな日常┃junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-81353822144706254472015-08-31T11:13:00.001+09:002015-08-31T11:13:37.269+09:00就活面接の今昔<br />
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昨今、面接で聞かれる最も多い質問は…「最近気になるニュースは何(WHAT)ですか?」「そのワケは(WHY)?」「それへの貴方の意見(COMMENT)は?」なのだそうです。①社会への関心、②地頭の良さ(インテリジェント)、③コミュニケーション能力、が面接官側の合否判断の“ポイント”とのこと。<br />
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さて、今も昔も“定番”的な面接質問は、 自己分析(長所短所)・企業研究(選択理由)・自己PR(何をどうしたいか)・志望動機(どこが気に入っているか)・立ち振る舞い(お行儀の良し悪し)。以前と異なる点は、 エントリーシートとグループディスカッション。就活プロたちが指導する訓練セミナーもあると聞き、ビックリ。何でもビジネスになのるですネ。<br />
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どんな業種や会社を選べばイイのか。極論ですが、もし、神さまから、どの道を選んでも、何をしても、“君なら必ず成功する”と未来宣告されたらどうするか。何を選ぶか。何をしたいか。そのワケは…。一度、自問自答してみることをお勧めします。古今東西、どの道を選んでも、何をしても、決して楽ではない。なら、好きな道で好きな事をして生きることを選ぶ。それが一番です。ガンバレ!<br />
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以前、米国の経営学者が言った「日本的経営」の3つの特徴(終身雇用・年功序列・企業別組合)。いずれも今や瓦解。一人が一業務一企業で定年まで勤務できるのはよほど幸運か悪運のヒトのみ。普通はステージ毎で変化に対応した勤務。転職か独立か。いづれも心身の強さと変化を恐れない前向きな姿勢が必要です。私たちの若い頃とはそこが違う。今の方が大変と思いきや実は今の方がズーッとイイ時代。チャンスがある。<br />
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自分はどんな能力を身に付けたいのか。そのワケは…。それを自ら鍛え、高めるには…。今、何をすべきか。junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-24385042058621422092015-08-25T16:37:00.000+09:002015-08-26T14:37:39.931+09:009つ上の兄没 逝く者は裂くが如し<br />
メディアのおくやみ記事。興味深く読んでいます。当然ながら、その道で活躍貢献した方々。が、なぜ(?)と思う方も時々いる。利害が絡んだメディア側の事情があるのでしょう。どんな背景があるのかなど勝手に想像しながら読んでいます。スポーツ界の著名人、平均寿命以下で亡くなる方が意外に多い。<br />
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“波乱万障”と言えば聞こえがイイのですが、兄の生き方は、夫としても、父としても、決して褒められたものではない。ただ、とても明るい性格でお話が上手。社交的。良くも悪くも、好き勝手に生きた自由人でした。<br />
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東京上野の大病院。最上階は延命医療を望まないガン患者のみ。個室が多い。担当医が心音・脈・瞳孔を診て小さな声で「ご臨終です」。胸に迫る言葉。安らかに眠るように旅だって逝きました。<br />
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そして、町屋斎場(東京荒川)へ。日平均50体。火葬は1体40分弱。スピート化が求められているのでしょう。大型斎場は都内に他6ヶ所あるとこのと。広い駐車場は終日満車。高齢化社会を浮き彫りにした光景です。大変な混雑ぶりでした。<br />
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合掌<br />
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明日(2015年8月28日)で初七日。<br />
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兄の人生、周囲への迷惑を顧みず、好きな道を勝手に歩んだヒトでした。生前、「後悔なし」と言っていたようです。なにせ生涯ボクシング“一筋”でしたから…。そのせいか心臓が強く「危篤宣告」後5日間も生きました。寝ずに看病した親族はさぞ大変だったことでしょう。周囲から助けれ、同時に、たくさん迷惑も掛けた77年間でした。<br />
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今毎、どこかで両親や兄たちと再会。好きなビールでも飲みながら、積もる話しに華が咲いていることでしょう。<br />
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合掌junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-87255882391454023132015-08-03T19:03:00.001+09:002015-08-13T15:54:44.909+09:00facebook 8月より<hr />
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■ 宇宙人の謝罪 8月13日
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韓国訪問中の鳩山元首相。ソウル市内、抗日運動の象徴的な跡地で土下座謝罪。政府要人が“憂国の志士”となりご一行で靖国参拝する。その逆パターンと考えればそれも良し。思想・表現の自由。十人十色です。<br />
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“Trust Me” “最低でも県外” “CO2/25%削減” “国家予算14兆円削減” などなど、宇宙人的発言で話題になったお坊ちゃん。またか?…とさすがメディアも呆れ顔。村山元首相や河野元自民党総裁もご一緒で土下座をすればニュース性が少しアップしたかも…。
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やっぱり宇宙人。ご立派…。
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■ イタリアでの広島原爆式典 8月11日</h2>
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40数年前、フィリピンで3年間、暮しました。初めての8月、マニラ下町でバケツ一杯の水を掛けられました。大声で叱声“Kora-Kora Kenpei-Tai”。道端の人々の冷たい目での笑い顔。今でも忘れません。イタリアとは大違い。イタリヤ・ドイツとは三国同盟の仲。そんな関係があるのかも…。<br />
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【8月6日】この日、毎年イタリアで行われている”原爆式典”の事を日本国民のあなたは知っていましたか?
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後ろから水をザバーッと掛けれた事よりも、ポケットの中に入れていた自慢のストップウォッチ(SEIKO製)がダメになった。その事の方が悔しかった。思い出です。<br />
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I shall return…で有名なマッカサー将軍、フィリピンは因縁の地です。米軍は徹底攻撃。日本軍は援軍・食糧・何もかもなし。祖国から見捨てられた。兵士11万5000人、民間人2万5000人、計14万人がルソン島北部へ。絶望的に追い詰められた。そんな中での惨劇が多い。その種の事は、当時、たくさん見聞きしました。<br />
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■ 二人なら 2個の原爆は避けられたかも 8月10日</h2>
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が、米軍は二人を恐れた。常に居場所を把握していた。もし、二人が“魔法の杖”側(東京)にいたら、降参のタイミングを早めに模索。広島・長崎へ至ることはなかったであろう。残念。<br />
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■山本五十六
1941年、真珠湾攻撃。“トラトラトラ”の命令を発した連合艦隊司令長官。1943年、東南アジア・ブーゲンビル島上空で戦死。享年59歳。<br />
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■山下 奉文
1942年、シンガポール攻略の陸軍司令長官。“マレーの虎”の名称で知られた。1944年、フィリピン防衛線へ。1945年、ルソン島バギオにて降伏。囚人服のまま絞首刑。享年61歳。<br />
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山下が囚人服のままで絞首刑台へ登る時。米軍の係員が「日本は間違った戦いをした?」「反省しているか?」との問いに「歴史が判断する」とだけ答えたと言われています。望まぬ戦いを凛として戦った彼の心境はいかほどだったのか。
マニラ郊外モンテンルパに山下大将が没した場所があります。1970年、お詣りしたことがあります。<br />
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マニラ軍事裁判は終戦の3ヶ月後、1945年10月から2年間開かれ、毎月3名づつ、計69名の日本軍人が絞首刑になりました。最後の絞首刑者は1947年4月。彼らは「祖国のため…」と必至に戦った。それが絞首刑に値する罪だったのでしょうか。負けると言うことはそう言う事です。不条理。<br />
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■ 二つの写真が問う、何故こうなったのか 8月9日
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今日は2個目の原爆投下日。1個目(広島)はウラン型。2個目(長崎)はプルトニウム型。原料が異なる二つの元素を一気に使用。そのワケは何だったのか。広島で14万人、長崎で6万人。この数日で20万人の民間人が死亡。
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戦後、米国は、この“正当性”をこう説明してきた。つまり、本土決戦ともなれば、その数倍の死傷者が出る。沖縄戦を見れば、その悲惨さが容易に想定できると…。終焉を日本側に決断させるため、止むを得なかった…と。<br />
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確かに、日本全土を焦土化してもイイ。“一億総玉砕”と大声で騒いでいた時期です。米国側の言い分も一理あります。
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二つの有名な写真。長崎での「焼き場に立つ少年」。沖縄での「白旗を掲げた少女」。日本史の中で最も異様な15年。ファシムズの時代。ここまで日本人を追い込んだワケは何だったのか。何故、そう成ったのか。一人ひとり、70年前の事を考えてみなければなりません。<br />
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■ 負けを想定しなかった 軍国主義の末路 8月6日2
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坂の上に“もう一つ”の雲があるかも知れない。そう思った昭和の大作家、司馬遼太郎。“魔法の杖”( 統帥権)を持った大本営司令部・参謀本部のエリート軍人たちの中に、小説のモデルになる人物がいるかも…。<br />
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日露戦での秋山好古・真之の兄弟のような人物、つまり、終戦してからの次なる新時代を考えた日本人がいるのでは…。小説になり得るヒトを探したが、誰一人見つからなかった。<br />
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満州事変から終戦までの15年間、日本史の中でも異質なファシズムの時代。彼らエリート軍人たちは日本人の仮面を被った別の人種だったのかも知れません。本土決戦と称して、国が焦土化し、滅んでもイイと考えていたのですから…ね。<br />
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詳しくは こちらへ ↓↓↓
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<a href="http://junkonno1.blogspot.jp/2014/08/15.html">http://junkonno1.blogspot.jp/2014/08/15.html</a><br />
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統帥権とは三権(立法・行政・司法)を凌駕した特別権限。何でも出来ることから“魔法の杖”と称される。「これが目に入らぬか…」と言えば、皆がひれ伏す。まるで水戸黄門さんの“印籠”と同じ。このスーパー権限を総勢50名のエリート軍人たちが独占的に多用した。が、誰一人、どうすれば戦いが終わるか。降参するタイミングはいつか。その後の祖国ニッポンはどうすればイイのか。など終焉を考えるヒトがいなかった。それが最悪の事態を招いた大きな原因です。
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■ 地上初 1個で14万人が死亡 8月6日
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過日、訪日した知人夫婦(イスラエル人)。広島原爆記念館を訪れ、大ショックだったようです。真顔で質問。こんな悲惨な戦争へと国民を駆り立てたトップ軍人たち。「戦後、日本人は彼らの責任をどう追及したのか?」との問い。追及どころか御神体となり靖国神社に祭られている、と返答。これたま大ショックだったようです。<br />
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“魔法の杖”(統帥権)を握っていた大本営・参謀本部の頭脳明晰な軍人官僚たち、総勢50名。誰一人、東京裁判でも裁かれることはなくスルー。黙して語らず。戦後も戦前同様に悠々自適だったとか。彼らの中で何人、広島原爆記念館を訪れたヒトがいただろうか。疑問です。<br />
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今日、1個の原爆で14万人が死亡しました。合掌。<br />
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<b>■ 手足を縛られたボクサー どう戦う?!</b> 8月1日
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さてさて、GHQの「憲法」を未だに日本の憲法と信じ、その理想を一字一句まで死守しようとする人々。バカも休み休み言え…世界の現実を直視せよ。と、そろそろ一部改正へ向けて準備しようとする人々。<br />
規則や制約が多すぎる有様を「手足を縛られたボクサー」と表現した方がいました。なるほど納得。憲法改正を当たり前の論争として公共の場で出来るまでに70年の時間を要してことになります。イイ時代になりましネ。<br />
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さて、あなたがボクサーならどうしますか。手足を縛られてでもリングに上がりますか。その結果を予測できますか。<br />
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junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-65719673209211177732015-08-03T13:42:00.000+09:002015-08-03T13:51:55.984+09:00facebook 7月 投稿<h2>
<br />■ 日本人とドイツ人の違い 7月27日</h2>
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ヒットラーたちはドイツ人ではない。人種が違うナチ人だ。そうキッパリ言い切る今のドイツ人。一方、東条秀樹たちを靖国神社へ入れ、御神体。未だに政府首脳陣たちがお詣りする日本人。結局、靖国も自衛隊も同じこと。形式と実体が異なっているにも関わらず、改正も修正もしない。何事も曖昧にする日本人気質。これが諸外国からみると“変”なワケです。<br />
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真珠湾から広島・長崎までの3年8ヶ月。日本兵310万人。民間人はその倍(?)。中国・朝鮮、東南アジアでも同様。戦争とはそういう事です。誰しも容認できないが、各地で未だに戦火が止むことはない。ご承知の通り、これが現実です。これからの日本。GHQの“憲法”を盾に「関係ない」と知らん振りできない。どうするニッポン!<br />
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■ 反知性主義者の言動 7月18日</h2>
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戦後レジュームからの脱却。ヤルタ・ポツダム体制や制度の終焉です。日米安保体制を見直すその背景は…。日本のアジア太平洋における役割とは…。これからの日本を考え7月 反知性主義者 国会議事堂る大きな転換点です。このレポートはとても分かり易い。ぜひ、戦後史に疎い若い世代に読んで欲しい。<br />
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山口二郎法政大教授「60年安保で岸政権を退陣に追い込み、戦争に巻き込まれずに済んだ」<br />
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反自民も自民右派も同じ。冷静な状況認識も現実感覚もない。柔軟な思考に欠けた“反知性主義者”の政治家たち。彼らを選んだ私たちが“反知性的”なのかも知れません。<br />
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■ 千里の道も一歩から 7月15日</h2>
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首相安部晋三の家系図には戦後史に名を残す大物政治家が多い。中でも“昭和の妖怪”と称された岸信介は祖父。日米安保体制を成立。60年(昭和35年)安保騒動を乗り越えた首相。祖父が踏み出せなかったその一歩を子から孫へと引き継がれ、55年後、やっと踏み出した事になります。<br />
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ソビエトの崩壊。米国の弱体化。中国の巨大化。世界は大きく変りました。アジアのリーダーと思いきや、今や脆弱化へ向かっています。どうなるニッポン…。ガンバレ日本…。<br />
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junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-43804932017237633142015-04-17T14:34:00.001+09:002015-04-17T16:25:48.807+09:00江戸しぐさ 思いやりと譲り合い<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaFLG5aZ2MC9IQzAYTMuCnZexkTt_q-t2IAV8j_rvkNqMCetrhBM8vDDp__0aNRi-oRgnJb4RMNhCzzuiEzx3S7YTPhWDRv26PriJpKMxsMl8Ma9QtbdDBxRAWxjohyqATLNUze6neRXs/s1600/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95%E3%80%801.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiaFLG5aZ2MC9IQzAYTMuCnZexkTt_q-t2IAV8j_rvkNqMCetrhBM8vDDp__0aNRi-oRgnJb4RMNhCzzuiEzx3S7YTPhWDRv26PriJpKMxsMl8Ma9QtbdDBxRAWxjohyqATLNUze6neRXs/s1600/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95%E3%80%801.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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200年前、産業革命に湧きかえっていたロンドン。当時、ロンドンの人口は86万人。世界中の富豪家たちの憧れの街パリは54万人。そんな時代、極東の小国、江戸の人口は何と100万人。江戸(今の東京)は世界一の過密都市でした。全国津々浦々から様々な人々が集まり、ひしめくように暮らしていた。が、意外にもトラブルが少なかった。そのワケは町人衆が無用なトラブルを避け、互いに気遣いながら暮らしていける暗黙のルールがあった。それが「江戸しぐさ」と言われるものです。今日、細やかな他人への気配りを称して“OMOTENASHI”(おもてなし)と言われる多くはこの江戸しぐさがベースになっています。先人たちの快適に生きる知恵の数々。
約束を守る。他人の時間をムダにしない。見て分かることは言わない・訊かない。自分の領分を知る。肩書きではなくその人の仕草や行動を観て判断する。ルールを守れる人は「オトナ」。守れない人は「カギ」。大人は雅児を相手しない。今日でも街中でよく観かける代表的な江戸しぐさは…<br />
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狭い道、人込み、乗り物の中ですれ違う時、肩が触れたり、ぶつからないように、お互い体を避ける。狭い通路ですれ違う時、お互い体を横向きでする。<br />
<em>※スクランブル交差点の人々がスムーズに行き来するのはこのルールなのではないか。</em><br />
<br />
<strong><em>○傘かしけ</em></strong><br />
雨の日、道ですれ違う時。相手に傘のしずくをかからないように、お互いに傘を斜め外向きに倒す。<br />
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<strong><em>○拳浮かし</em></strong><br />
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<br />
<strong><em>○七三歩き</em></strong><br />
道を歩く時、3の幅の中だけで歩き、7の幅は開けておく。急ぐ人はその7の方を進む。<br />
※エスカレーターで静止する側と移動する側が分かれるのはこのルールなのではにか。<br />
<br />
<strong><em>○片目だし(往来しぐさ)</em></strong><br />
部屋から廊下で出来る時、路地裏の角を曲がる時、いきなり飛び出さない。一度立ち止まり、左右確認。歩いてく来る人がいれば、その人が通り過ぎてから出る。<br />
<br />
<strong><em>○ウッカリ謝り</em></strong><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpUHtw32YQXjSAYUOBo66lOuPCYrnd326nJPj9z4Wu9vvyukIVu3ML6TcIQAvReQzAuvv1aFilN-9eeX2dPrurzyOUVIDrsMRlwNfEc6GHRt6h3aPvZ7es8euDraCva6OUNR1ahKR-OAE/s1600/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95%E3%80%804.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpUHtw32YQXjSAYUOBo66lOuPCYrnd326nJPj9z4Wu9vvyukIVu3ML6TcIQAvReQzAuvv1aFilN-9eeX2dPrurzyOUVIDrsMRlwNfEc6GHRt6h3aPvZ7es8euDraCva6OUNR1ahKR-OAE/s1600/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%81%97%E3%81%90%E3%81%95%E3%80%804.jpg" height="240" width="320" /></a>人混みの中で、誤って接触した場合、<ごめんなさい>と声を掛ける。<失礼しました>と軽く謝る。お互いに相手を譲り合う気づかいをする。<br />
<br />
人としてすべきこと。すべきでないこと。付き合い方。言葉使い。「顔は二の次」という表現があります。これも江戸しぐさの一つ。どんなに顔やスタイルが良くても、その人のしぐさ一つで心の中が分かる。しぐさが悪いと魅力がない。今でも200前の江戸っ子から学ぶことが実に多い。<br />
<br />
<br />
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<br />junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-28521410035673782332015-03-14T13:33:00.004+09:002015-03-14T13:34:10.776+09:00引き寄せの法則 12の生活習慣<span style="color: purple;"><em>夢を叶える人たちがやっている 「12の習慣」</em></span><br />
<br />
<span style="-webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: white; color: #141823; display: inline !important; float: none; font-size-adjust: none; font-stretch: normal; font: 14px/21.46px Helvetica, Arial, "lucida grande", tahoma, verdana, arial, "hiragino kaku gothic pro", meiryo, "ms pgothic", sans-serif; letter-spacing: normal; text-align: left; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 1; word-spacing: 0px;"><span style="color: purple;"><strong>「運」と「夢」は自分次第でどうにでもなる。生き方を吟味すれば誰でも確実に実現する。引き寄せの法則(The Low of Attraction)。ニューソート(新思想)の先駆者ウイリアム・アトキンソン(Willam Atkinson)が提唱した考え方です。一つひとつは実にシンプル。日々、努力しましょう。</strong></span></span><br />
<br />
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuAhfi-MpWoPRAIKVA-cgnh1qUQzMf4qWFJnljNsMC60oSSHHSJjsgsXzqkTTqSykZi-qxK-f_4UabOQnhCRo6mZKq3tzQwml_R4h3YjOeU7X01QioQPmp0-_sgyPK4Lk8Zkp-xESO59A/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%801.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuAhfi-MpWoPRAIKVA-cgnh1qUQzMf4qWFJnljNsMC60oSSHHSJjsgsXzqkTTqSykZi-qxK-f_4UabOQnhCRo6mZKq3tzQwml_R4h3YjOeU7X01QioQPmp0-_sgyPK4Lk8Zkp-xESO59A/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%801.jpg" height="214" width="320" /></a>「引き寄せの法則」という言葉をご存知だろうか。少し前から本やインターネットで話題になっている「自らが強く信じ込むことによって、その思想が現実化する」という考え方だ。どんなに大きい夢でも、達成困難に見える目標でも、まずは「絶対にできる!」「やるぞ!」と信じるところから。<br />
今回は、夢を叶えるために毎日ちょっとずつ意識してみたい「12のコト」を紹介したい。<br />
<br />
<em><span style="color: purple;"><strong>01. とにかくひたすら ポジティブに振る舞う</strong></span></em><br />
最初は空元気だっていい。とにかく明るく笑顔で毎日を過ごしてみよう。誰だって、しかめっ面の人よりも、笑顔の人に話しかけたい。ほら、そこからチャンスが生まれるかもしれないでしょ?<br />
<br />
<em><span style="color: purple;"><strong>02. 誰かのマネじゃない 本当の自分でいる</strong></span></em><br />
ロールモデルを持つことはいいことだけど、全て受け売りになってしまうのは考えもの。誰かが「いい」っていう夢やポリシーより、自分が「いい」って思うものを追いかけたい。<br />
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<span style="color: purple;"><em><strong>03. 人にもモノにも たくさん感謝する</strong></em></span><br />
家族、友人、恋人、同僚、上司、親切にしてくれた見知らぬ人、家、仕事、食べ物、洋服・・・全部、当たり前だと思ってしまってはダメ。<br />
<br />
<em><span style="color: purple;"><strong>04. ヒラメキを大切に 直感に従う</strong></span></em><br />
私たち人間にも、動物的なカンってきっとあるから。うまく理由は説明できなくても「これをやるべき」って心から思うことがあるなら、思い切って挑戦してみよう。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em><strong>05. みんながいるから頑張れる 心強い応援団をつくる</strong></em></span><br />
本当に信頼できる人たちに、自分の夢をちゃんと語ろう。行き詰まっているとき、諦めてしまいそうなとき、きっと背中を押してくれるはず。あれだけアツく語っちゃったから頑張らないと・・・!とガッツも湧いてくるはず。<br />
<br />
<span style="background-color: white; color: purple;"><strong><em>06. ネガティブ・ワード でも・ムリ・どうせを言わない</em></strong></span><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_9PmrZ7zy0cRxr5W74UWh8-KORI8qLFXmleIAeG-3wj0aI04Qi1J6Xo28KBg3J8h510Dw36kOxw_syoUwzM3bgamsMAmoh7GManLKVGLBZP2zfCM42y7Y8o2gG48lk7ATpwl0DEn4zVs/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%803.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg_9PmrZ7zy0cRxr5W74UWh8-KORI8qLFXmleIAeG-3wj0aI04Qi1J6Xo28KBg3J8h510Dw36kOxw_syoUwzM3bgamsMAmoh7GManLKVGLBZP2zfCM42y7Y8o2gG48lk7ATpwl0DEn4zVs/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%803.jpg" height="213" width="320" /></a>言葉の力って、思<span style="color: purple;">っているよりもずっと</span>大きい。ネガティブな発言を繰り返す人に、何かを任せたいとは思えないもの。せっかくのチャンスを逃さないように、今日から気をつけてみては。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em>07. 失敗は付きもの 責任は自分でとる</em></span><br />
新しいことや難しいことをするのだから、失敗して当たり前。そこから何かを学び取って、何度だって挑戦すればいい。大事なのは失敗を人のせいにはしないこと。そこを徹底している人には、運は味方してくれる。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em><strong>08. 心配やストレスは 楽しみながら攻略する</strong></em></span><br />
心配なことがあるなら、それを取り除くにはどうすればいいか考えよう。一歩引いて、他人事のように捉えたり、あえてゲーム感覚にしてみるのも手。見事どん底ステージをクリアできたら、アナタの勝ち。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHEpOWwfMZWvY5H2tgcfVAzuev1BenmzGQqZ9AoqknvfmAmcqk6-bbZRyAAdZP6gtBQlM4NU20cHqaIqDmb7B335Zb0fOw88A1cy03bBbDwgvPyU9KMQlC4bpoRuXhZk_b-Q-VQ-0wNPM/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%805.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgHEpOWwfMZWvY5H2tgcfVAzuev1BenmzGQqZ9AoqknvfmAmcqk6-bbZRyAAdZP6gtBQlM4NU20cHqaIqDmb7B335Zb0fOw88A1cy03bBbDwgvPyU9KMQlC4bpoRuXhZk_b-Q-VQ-0wNPM/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%805.jpg" height="214" width="320" /></a><br />
<span style="color: purple;"><em><strong>09. 学校だけじゃない 世界中を自分の教室にする</strong></em></span><br />
勉強は学校や本でするものだと思い込んでない?料理も、掃除や洗濯も、同僚との飲み会も、日々のデータ入力も、「新しいことを発見するぞ!」と決めて、いつもとちょっと視点を変えたら、たちまち学びの宝庫に。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em><strong>10. 誰もがみんなオンリーワン いいとこ探しのプロになる</strong></em></span><br />
初めて会う人を前にして、アナタは「わぁ、服のセンスが全然ない・・・」と思う?それとも「口角がずっと上がっていて感じが良いな」と思う?できることなら、いつも後者でありたいところ。人のいいところを見つけられる人の周りには、味方や仲間になってくれる人もきっと多いはずだから。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em><strong>11. 諦めたら試合終了 粘り強くあれ!</strong></em></span><br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8wrQ3pGdgvT-O_FS2AAfIgqtsOvdZsGU6r02BX5jRhwW37ijV2eSOSth4d-4eYzSVIzd-x28skgXvHG6-pTl0QvCopLJPXANLBROssaZx-8tNueLekGT59V1MGnqucg32CPQEuiBjWsY/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%806.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8wrQ3pGdgvT-O_FS2AAfIgqtsOvdZsGU6r02BX5jRhwW37ijV2eSOSth4d-4eYzSVIzd-x28skgXvHG6-pTl0QvCopLJPXANLBROssaZx-8tNueLekGT59V1MGnqucg32CPQEuiBjWsY/s1600/%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E3%80%806.jpg" height="213" width="320" /></a>夢を叶えられる人の多くは、普通の人が諦めてしまうところで諦めなかった人。どんなに壁が高くても、信じれば信じるほどチャンスはやってくる。<br />
<br />
<span style="color: purple;"><em><strong>12. 前に進み続ける姿で 勇気を与える存在になる</strong></em></span><br />
まだ夢を叶える段階にはなくても、夢に向かってまっすぐに進んでいる人は、少なからず周りの人に良いエネルギーを送っている。アナタが挑戦する姿で、アナタの大切な人や、まだ見ぬ仲間たちに夢を与え続けらえる人になろう。<br />
<br />
出典:TABI LABOjunkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-9749326894390224592015-03-01T16:54:00.001+09:002015-03-01T16:54:29.114+09:00人生にとって大切なこと 『マヨネーズの瓶とコーヒー』<br />自分はこのままでいいのか? <br />
どう歩んでゆけばいいのか?<br />
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誰もが一度は悩み、頭を抱えたことがある人生の難題。「1日24時間では足りない!」と嘆く声をよく聞きます。毎日忙しさに追われて、自分を見失ってしまうこともあります。そんな迷いや悩みに、物事の捉え方、考え方を教えてくれるひとつの提案をご紹介いたします。海外では大変反響を呼び有名となったストーリーとのこと。<br />
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆<br />
<br />
あなたの人生においてしなければならないことが多すぎる時、1日24時間では足りない時、マヨネーズの瓶と2杯のコーヒーを思い出して下さい。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPtSSGAUlRtQdqAQv_OuvIQSRdmk24RQf3z5dAiGC0_B0nnTH2bqHXoxpw2IoGJZHi82V60KLIhpe7ttbMrghMxtPH1oWt4cL1F2TcYazrYnYtagCQtqaURK18XBvRvPy7gRgcWkIuAVk/s1600/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+1.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPtSSGAUlRtQdqAQv_OuvIQSRdmk24RQf3z5dAiGC0_B0nnTH2bqHXoxpw2IoGJZHi82V60KLIhpe7ttbMrghMxtPH1oWt4cL1F2TcYazrYnYtagCQtqaURK18XBvRvPy7gRgcWkIuAVk/s1600/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+1.jpg" height="168" width="320" /></a><br />
一人の教授が哲学の授業が始まる前に、あるものを持って学生たちの前に立ちました。授業が始まると、彼は黙ったまま大きな空のマヨネーズ瓶(※海外では一般的に瓶で売られています。)を手に取り、いっぱいになるまでその中にゴルフボールを入れていきます。そして彼は学生に「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生たちは瓶が満杯であると答えました。すると教授は、小石が入った箱を取り出し、その小石を瓶の中へ注ぎました。彼は軽く瓶を振り、小石はゴルフボールとゴルフボールのすき間に入り込んでいきました。そして彼はまた学生たちに「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生たちはその通りだとうなづきました。教授は次に砂の入った箱を取り出し、それを瓶へ注いでいきました。もちろんその砂は、瓶の中のすき間を埋めた。彼はまた「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生は皆「はい」と答えました。そして教授はテーブルの下から2杯のコーヒーを取り出し、砂と砂のすき間を埋めるように、器用にそのコーヒーを瓶へ注いでいきました。それを見た学生たちは、大笑いをしました。<br />
<br />
「さて」。教授のこの言葉に学生達の笑いが止まります。<br />
<br />
「この瓶は、あなたの人生を表しています。そしてゴルフボールは、あなたの家族、子ども、健康、友人、情熱などの重要なものを表しています。たとえ他のすべてを失っても、これら重要なものは残り、あなたの人生は依然として満ち足りたものであり続けます」<br />
「小石は、あなたの仕事、家、車レベルの重要なものを指します」<br />
「砂は、他の小さなものを表します。<br />
<br />
もしあなたが最初に砂で瓶をいっぱいにしてしまったら、小石やゴルフボールを入れるスペースがなくなってしまうのです。これと同じことが人生においても言えます。もしあなたが小さなことに、全ての時間とエネルギーを費やしてしまったら、あなたは決して重要なものを手にできません」<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTM_XRcy6PZKe0yJCn4_qmg3deAIDMIG_SqWkzP2fcRdIbVeCXsTohuTEtKVTBmR1MfkwgrCS9PbNQOpx2B8w6q2D17gZCdY_CRXOJnMydFQOd-u8P7lp6nooIlCM9OmHMY2cs4m6tU0g/s1600/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+2.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjTM_XRcy6PZKe0yJCn4_qmg3deAIDMIG_SqWkzP2fcRdIbVeCXsTohuTEtKVTBmR1MfkwgrCS9PbNQOpx2B8w6q2D17gZCdY_CRXOJnMydFQOd-u8P7lp6nooIlCM9OmHMY2cs4m6tU0g/s1600/%E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A+2.jpg" height="168" width="320" /></a>「あなたの幸せにとって、重要なものを大切にして下さい。子どもと遊んで下さい。健康診断をきちんと受けて下さい。奥さんをディナーに連れて行ってあげて下さい。もう(ゴルフの)18ホール楽しんで下さい。掃除や物の修理など、家のことをする時間はいつでもあります。人生において重要な “ゴルフボール” を一番に大切にして下さい。優先事項を決めるのです。他のものは、単なる砂でしかありません」<br />
<br />
すると1人の生徒が手を挙げ、「それでは、コーヒーは何を表しているのですか?」と質問した。教授は笑顔で「よくぞ聞いてくれました」と言い、<br />
「これはあなたの人生がいくら手一杯に見えても、友人と一緒にコーヒーを飲む余裕がいつもあることを表しています」<br />
<br />
小さな事柄に時間や労力を費やしてしまう、気付かずに時間に追われてしまうことは良くあることです。しかし、それらが自分の人生に置いてどれほど重要なものなのか?。迷った時は立ち止まって、この「マヨネーズ瓶と2杯のコーヒー」を思い出してみてはいかがでしょうか。<br />
<br />
出典:pironcounseling.comjunkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-68922808028043739612015-02-19T12:01:00.002+09:002015-02-19T12:01:30.573+09:00戦前戦後の大スターの陰陽にいた二人の日本人<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidNSpG2gcvqT3pht96fjf4FlLZLALtz9uBY5xlbc3CWbViQEF88nWOKj3nVp5EmuQqDJ-L4qZemFfVvdSIep6_JXjm-BJZzlc4_5FrH33CmqqUGMyelmDVmQ2klMFBME7WA-wVB9V-vWs/s1600/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%80%80%E9%AB%98%E9%87%8E%E8%99%8E%E4%B8%80.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEidNSpG2gcvqT3pht96fjf4FlLZLALtz9uBY5xlbc3CWbViQEF88nWOKj3nVp5EmuQqDJ-L4qZemFfVvdSIep6_JXjm-BJZzlc4_5FrH33CmqqUGMyelmDVmQ2klMFBME7WA-wVB9V-vWs/s1600/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%80%80%E9%AB%98%E9%87%8E%E8%99%8E%E4%B8%80.jpg" height="320" width="311" /></a></div>
喜劇王チャリー・チャップンの秘書、日系移民のTora Takano(高野虎一)。チョットした縁でチャップンの運転手となる。仕事への真面目な姿勢。一途で下向きな努力が気に入れ、後々秘書となり大スターの名声を陰で支えた。<br /><br />彼への信頼からか、一時、チャップリン邸のスタッフ全員が日系人だった。その後、浪費家だったとなれる当時の妻ポーレットとの対立。辞職。戦時中はスパイ容疑で逮捕。その後、モンタナ州の日系強制収容所へ。戦後は日系人の市民権回復運動家のリーダーとして活躍した。<br /><br />が、チャップリンが国外追放後(1951年)。高野は帰国。故郷広島で片田舎でひっそり暮した。1971年没(享年86歳)。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKxiz5ZsOltjljQYkWq3MuRjsVWaGlxmTFG5P_0owAK6UWqJ4bxWKk6esUbHps9MZsGdCpqZWdReGpC-q3_hOZetDvT34azPgI95Rhdnhxle_FoZyupQCuZb-hGIqDBS2R8Zf9WMBeKBI/s1600/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%80%80%E5%B0%8F%E9%87%8E%E6%B4%8B%E5%AD%90.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhKxiz5ZsOltjljQYkWq3MuRjsVWaGlxmTFG5P_0owAK6UWqJ4bxWKk6esUbHps9MZsGdCpqZWdReGpC-q3_hOZetDvT34azPgI95Rhdnhxle_FoZyupQCuZb-hGIqDBS2R8Zf9WMBeKBI/s1600/%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%80%80%E5%B0%8F%E9%87%8E%E6%B4%8B%E5%AD%90.jpg" height="320" width="311" /></a>もう一人はビートルズのリーダー、ジョン・レノンの妻Yoko Ono(小野ヨーコ)。ビートル解散の原因の一つが彼女とポール・マッカトニーとの不仲説。あるいは音楽クレジットのトラブル説など諸説ある。前衛芸術家でもある彼女の個性が大スターに影響力を与えた。<br /><br />媚びない生き方。凛とした東洋的な精神力も彼女の大きな魅力。米国NYで過ごした最後の5年間の日々。ベトナム戦争への反戦運動が有名です。<br />
<br />
戦前のチャリー・チャップリン、戦後のジョン・レノン。二人の大スターに共通するのが<反戦・愛・平和>への影響力の大きさ。これが原因で二人ともアメリカの永住権を巡り、米国政府との攻防があったことは広く知られています。そしてチャップリンの「陰」となったTora Takano、レノンの「陽」となったYoko Ono。こんな日本人がいることを私たちは忘れてはならない。<br />
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<br />junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-88709754500839053082015-02-04T23:10:00.000+09:002015-02-05T12:00:52.302+09:00若き人へ ヒトはどう生きるべきか 感動のメッセージNHK大形ドラマ『花燃ゆ』。激動の幕末の思想家・吉田松陰の妹の物語です。<br />
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数多くの志士を輩出した私塾(松下村塾)を主宰した吉田松陰。わずか2年半しか教えていません。が、若き人々へ生きる本質を教えました。素晴らしいメッセージが今も数多く残っています。例えば…「学は人たる所以を学ぶなり」(学問とは、人間とは何かを学ぶものだ)「志を立ててもって万事の源となす」(志をたてることが、すべての源となる)…など。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLJR2dWiJLzNEddznLohFfPsEyBWhX2_eN8kUnMvA-bBqAQVjk-1MBKRJMis_I2Sajf5qhmy-fmo8W-l8AXjF75pnrkNdDsb2aZDjv38Z0XgnzfQuT620Qp6CPg2Ebijj-bzc4N3UhnJo/s1600/Just+Be+You.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgLJR2dWiJLzNEddznLohFfPsEyBWhX2_eN8kUnMvA-bBqAQVjk-1MBKRJMis_I2Sajf5qhmy-fmo8W-l8AXjF75pnrkNdDsb2aZDjv38Z0XgnzfQuT620Qp6CPg2Ebijj-bzc4N3UhnJo/s1600/Just+Be+You.jpg" height="217" width="320" /></a>現代にも吉田松陰と同じ素晴らしいメッセージを若き人々へ伝えたヒトがいる……と物知りの友人から聞きました。3・11の影響で中止となった高校の卒業式。その卒業生への校長先生の言葉。「生きる本質」を伝えた感動的なメッセージです。知人いわく<コレは今や超有名>とのこと。ですから、既に知っている方も多いのかも。もし、まだ知らないのでしたら、ぜひ、一度、読んでください。<br />
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モラトリアム(moratortum)と言う言葉があります。ヒトが成長する時、一旦立ち止り、自分を見つめる。若者が一人前の大人になるための猶予。ボンヤリ大人になってしまうヤング。世間の「風」に受け、初めて思い知られる。ヤングに留まらず大人になれないオトナも結構多い。情報や知識や見栄や体裁に惑わされることなく本当の自分を探し求めて欲しい。頑張ろう。諦めるな。<br />
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<span style="background-color: #eeeeee;"><br /></span>
<span style="background-color: #f3f3f3;">卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。校長先生からのメッセージ 2011.03.24</span><br />
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<span style="background-color: #eeeeee;">〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓</span><br />
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卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。<br />
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諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、本校教職員を代表して心より祝意を述べる。また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。とりわけ、強く、大きく、本校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。<br />
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未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9fxyaGyw_enNwXGILDJUBvvajhh3fBcgNo4ZMjpYyUStGQqcz6JAu0zkS3UM4fey-UlkNXkKTLOpM4DyOK7AHLcPPDFGnxILMW21T4Lff6Z-dlrA2BMbn_u4_gUapYz-HAtp_JhXlrTI/s1600/2%E6%9C%882%E3%80%80%E6%B5%B7%E3%80%80%E3%83%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80%E5%9C%B0%E7%90%83.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh9fxyaGyw_enNwXGILDJUBvvajhh3fBcgNo4ZMjpYyUStGQqcz6JAu0zkS3UM4fey-UlkNXkKTLOpM4DyOK7AHLcPPDFGnxILMW21T4Lff6Z-dlrA2BMbn_u4_gUapYz-HAtp_JhXlrTI/s1600/2%E6%9C%882%E3%80%80%E6%B5%B7%E3%80%80%E3%83%A8%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80%E5%9C%B0%E7%90%83.jpg" height="240" width="320" /></a>このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうしても以下のことを述べておきたいと思う。私はこのささやかなメッセージを続けることにした。<br />
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諸君らのほとんどは、大学に進学する。大学で学ぶとは、又、大学の場にあって、諸君がその時を得るということはいかなることか。大学に行くことは、他の道を行くことといかなる相違があるのか。大学での青春とは、如何なることなのか。<br />
<br />
大学に行くことは学ぶためであるという。そうか。学ぶことは一生のことである。いかなる状況にあっても、学ぶことに終わりはない。一生涯辞書を引き続けろ。新たなる知識を常に学べ。知ることに終わりはなく、知識に不動なるものはない。<br />
<br />
大学だけが学ぶところではない。日本では、大学進学率は極めて高い水準にあるかもしれない。しかし、地球全体の視野で考えるならば、大学に行くものはまだ少数である。大学は、学ぶために行くと広言することの背後には、学ぶことに特権意識を持つ者の驕りがあるといってもいい。<br />
<br />
多くの友人を得るために、大学に行くと云う者がいる。そうか。友人を得るためなら、このまま社会人になることのほうが近道かもしれない。どの社会にあろうとも、よき友人はできる。大学で得る友人が、すぐれたものであるなどといった保証はどこにもない。そんな思い上がりは捨てるべきだ。<br />
<br />
楽しむために大学に行くという者がいる。エンジョイするために大学に行くと高言する者がいる。これほど鼻持ちならない言葉もない。ふざけるな。今この現実の前に真摯であれ。<br />
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君らを待つ大学での時間とは、いかなる時間なのか。<br />
<br />
学ぶことでも、友人を得ることでも、楽しむためでもないとしたら、何のために大学に行くのか。<br />
<br />
誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。<br />
<br />
大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。<br />
<br />
中学・高校時代。君らに時間を制御する自由はなかった。遅刻・欠席は学校という名の下で管理された。又、それは保護者の下で管理されていた。諸君は管理されていたのだ。<br />
<br />
大学を出て、就職したとしても、その構図は変わりない。無断欠席など、会社で許されるはずがない。高校時代も、又会社に勤めても時間を管理するのは、自分ではなく他者なのだ。それは、家庭を持っても変わらない。愛する人を持っても、それは変わらない。愛する人は、愛している人の時間を管理する。<br />
<br />
大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。<br />
<br />
「今日ひとりで海を見てきたよ。」<br />
<br />
そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。悲惨な現実を前にしても云おう。波の音は、さざ波のような調べでないかもしれない。荒れ狂う鉛色の波の音かもしれない。<br />
<br />
時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。<br />
<br />
いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。<br />
<br />
海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。<br />
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真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。<br />
<br />
鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受け身はない。教職員一同とともに、諸君等のために真理への船出に高らかに銅鑼を鳴らそう。<br />
<br />
「真理はあなたたちを自由にする」(Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース)・ヨハネによる福音書8:32<br />
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一言付言する。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjodvgtoYSoxeRj_dBGj7BBbTXaOzt6OOwK72vjOEPN3EtezLRK_EfqrONOpGhnzIB9KUo2W_QegiqMue9vksGodn0Uvs-dtbTBgqm97Ssp5fEELjIY2TThgZ6VByv9YkK138hx1zS4pEY/s1600/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%80%E6%B0%B4%E6%BB%B4.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjodvgtoYSoxeRj_dBGj7BBbTXaOzt6OOwK72vjOEPN3EtezLRK_EfqrONOpGhnzIB9KUo2W_QegiqMue9vksGodn0Uvs-dtbTBgqm97Ssp5fEELjIY2TThgZ6VByv9YkK138hx1zS4pEY/s1600/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%80%80%E6%B0%B4%E6%BB%B4.jpg" height="296" width="320" /></a>歴史上かってない惨状が今も日本列島の多くの地域に存在する。あまりに痛ましい状況である。祝意を避けるべきではないかという意見もあろう。だが私は、今この時だからこそ、諸君を未来に送り出したいとも思う。惨状を目の当たりにして、私は思う。自然とは何か。自然との共存とは何か。文明の進歩とは何か。原子力発電所の事故には、科学の進歩とは、何かを痛烈に思う。原子力発電所の危険が叫ばれたとき、私がいかなる行動をしたか、悔恨の思いも浮かぶ。救援隊も続々被災地に行っている。いち早く、中国・韓国の隣人がやってきた。アメリカ軍は三陸沖に空母を派遣し、ヘリポートの基地を提供し、ロシアは天然ガスの供給を提示した。窮状を抱えたニュージーランドからも支援が来た。世界の各国から多くの救援が来ている。地球人とはなにか。地球上に共に生きるということは何か。そのことを考える。<br />
<br />
泥の海から、救い出された赤子を抱き、立ち尽くす母の姿があった。行方不明の母を呼び、泣き叫ぶ少女の姿がテレビに映る。家族のために生きようとしたと語る父の姿もテレビにあった。今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。<br />
<br />
今ここで高校を卒業できることの重みを深く共に考えよう。そして、被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。共に共にいまここに私たちがいることを。<br />
<br />
被災された多くの方々に心からの哀悼の意を表するととともに、この悲しみを胸に我々は新たなる旅立ちを誓っていきたい。<br />
<br />
巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。<br />
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本校校舎玄関前に、震災にあった人々へのための義捐金の箱を設けた。(3月31日10時からに予定されているチャペルでの卒業礼拝でも献金をお願いする)<br />
<br />
被災者の人々への援助をお願いしたい。もとより、ささやかな一助足らんとするものであるが、悲しみを希望に変える今日という日を忘れぬためである。卒業生一同として、被災地に送らせていただきたい。<br />
<br />
梅花春雨に涙す2011年弥生15日。<br />
<br />
<br />
立教新座中学・高等学校<br />
校長 渡辺憲司<br />
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<br /></div>
junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-64662730069569815462015-02-02T18:35:00.000+09:002015-02-02T22:31:22.804+09:00I AM KENJI ご冥福を祈ります<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdSUNt_oAsCouI5P9lnS9rHd2KfiuE8E9kE9NU-sZVvfH9_K6Weo1KLsarJJsLe5PFsYRGVoG88NAggGAlp6oslXKWGV67wt-5CaD3yxoHi3z6mQzhULJNLqSZmRVqyUaQFLfshagrZaA/s1600/I+am+Kenji+1.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdSUNt_oAsCouI5P9lnS9rHd2KfiuE8E9kE9NU-sZVvfH9_K6Weo1KLsarJJsLe5PFsYRGVoG88NAggGAlp6oslXKWGV67wt-5CaD3yxoHi3z6mQzhULJNLqSZmRVqyUaQFLfshagrZaA/s1600/I+am+Kenji+1.jpg" height="249" width="320" /></a>■どうか無事で帰ってほしい。「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんへの祈りを込めて“I AM KENJI”(私はケンジ)と掲げた写真。世界中に投稿の輪が広がっています。<br />
<br />
中近東の国々の国境線は直線が多い。いかに砂漠の国々とはいえ変だ。第一次世界大戦でイギリスが、第二次でアメリカが、それぞれ“国益”を守る意味から都合の良い線を引いだだけ。「イスラム国」はテロリストたちが“国家建国”(?)。彼らの上層部は旧イラク・フセイン時代の官僚たちとの噂。日本人がテロの標的になるとは想定外な出来事です。テロリストたちの残虐さ、そして交渉術に長けた狡猾さ。中近東がドロ沼化した原因の一端はイギリスとアメリカにある…ちょっと言い過ぎですかネ。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqB_ZXltdB7sJU7TaO-8lThDW3tiSidwNoHU6bUyvtNxkefUrNiWON1OldSyfUhOHb5OOQkh8dq7FOK__C570ZrPVe11LMUq-DubIKWtU4WJWnM72jrBkPXsfmFbhfiFPOXYaokC7x6Lc/s1600/I+am+Kenji+2.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhqB_ZXltdB7sJU7TaO-8lThDW3tiSidwNoHU6bUyvtNxkefUrNiWON1OldSyfUhOHb5OOQkh8dq7FOK__C570ZrPVe11LMUq-DubIKWtU4WJWnM72jrBkPXsfmFbhfiFPOXYaokC7x6Lc/s1600/I+am+Kenji+2.jpg" height="214" width="320" /></a><br />
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<a href="http://junkonno1.blogspot.jp/2010/09/blog-post_13.html">アラビア人の不可解な価値観 こちらへ >>></a></div>
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■イスラエルの知人から緊急メール(1月29日夜)。 “FREE KENJI” 万歳か…!?<br />
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<blockquote class="tr_bq">
<i><span style="color: purple;">To His Majesty King Abdullah II of Jordan: Free the two ISIS hostages Kenji Goto and Mu'ath al-Kaseasbeh.~親愛なるアブドゥラ二世国王陛下: イスラム国に囚われた後藤健二氏とムアーツ・アルカサスベ中尉の解放を~。</span></i></blockquote>
<br />
ヨルダンへ心から感謝(?!)。本当ならイイね。本当か…デマか…。デマでない事を祈ります。ネットで見る限り「解放」の字は見当たりません。3名の“人質”ともに安否不明とのこと。国境へ移動中かも・・・(?) Free Kenji... 無事を祈りましょう。<br /><br />そして、2日間、沈黙が続きました。てっきり交渉中か(?)。。。 しかし、突然、Kiilled Kenji .なんと言う結末なのか。ショック。ご冥福を祈ります。合掌<br />
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<div style="text-align: center;">
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■I AM KENJI (facebook より転載)<br />
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後藤さん。今はただ、あなたが天国で安らかに眠ってくれることだけを祈っています。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjew9boR8UjdeQ41SmcvviIBdcvTHHUIAEz_oz0f9yrVDCHWowPrlrxpeExEGn_k2mr-0a0tus9vYEzvUjI-4QI7MiZq3bYlVm0yRxoLeQctS_QihepfPs4VlNWvf250eJxxiWWVHiGFX8/s1600/I+am+Kenji+3.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjew9boR8UjdeQ41SmcvviIBdcvTHHUIAEz_oz0f9yrVDCHWowPrlrxpeExEGn_k2mr-0a0tus9vYEzvUjI-4QI7MiZq3bYlVm0yRxoLeQctS_QihepfPs4VlNWvf250eJxxiWWVHiGFX8/s1600/I+am+Kenji+3.jpg" height="197" width="320" /></a>今回の事件で、世界中の多くの人々がまた「イスラム国」の残忍さや卑劣さを思い知ることになりました。しかしその脅しに怯えたり、また逆に殺害した連中を敵視したりしても、そこからは何も生まれてきません。憎悪が憎悪を呼ぶだけで、それこそが「イスラム国」が狙っていることです。ぼくたちに憎悪や敵意を抱かせ、敵対心を増幅させることで、世界中にまた彼らに賛同するテロリスト分子を作り出そうとしているのです。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNnwaj7yNouy9fHP3DpzfdzGTpb6zImoDe3LBY6Z8n7zrD8Eo1-w2sXc6vow7E9xjl30rbg11GHHWqrQDq2c4QJzx76fjiatWoIwosO38R3Dum0YO9IYT12nUPN7deQA6bMDWFVsgtxkI/s1600/I+am+Kenji+4.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjNnwaj7yNouy9fHP3DpzfdzGTpb6zImoDe3LBY6Z8n7zrD8Eo1-w2sXc6vow7E9xjl30rbg11GHHWqrQDq2c4QJzx76fjiatWoIwosO38R3Dum0YO9IYT12nUPN7deQA6bMDWFVsgtxkI/s1600/I+am+Kenji+4.jpg" height="160" width="320" /></a>もちろん「イスラム国」がこれまでも今も行っていることは決して許されることではありません。彼らの行為はなにがなんでも非難され、その罪は償わなければなりません。と、同時に、これまであなたが伝えようとしてきたことや、あなたの変わらぬ尊い意志をぼくたちは受け継いでいく必要があります。それは、今回の事件の残虐非道さだけに目をやるのではなく、どうしてこのような行為が行われたのか、「イスラム国」のような怪物がどうして生まれることになったのか、その根本にあるものを、ぼくたちはよく考える必要があるということです。<br />
<br />
後藤さん、あなたがイスラム国に向かう直前の最後のビデオ・メッセージの中で言っていたことは、『何が起こっても責任は私自身にあります。どうか日本の皆さん、シリアの人たちに何も責任を負わせないで下さい』ということでした。ぼくたちはあなたの死を、誰のせいにもしてはいけないと思います。たとえ『イスラム国』の人間であってもです。ぼくたちはあなたの死を、憎しみと悲しみだけで捉えてはいけないということだと思います。<br />
<br />
あなたはクリスチャンでしたが、きっとあなたの行動には神の思し召しが働いているのだといつも感じていました。あなたが本当に最後まで、命を掛けてまで伝えたかったのは、人間の愛だと思います。弱い人たちや、虐げられている人たち、苦境に暮らす子供や女性たちへの共感の哲学だと思います。<br />
<br />
ですから、今こそあなたのために心から祈りを捧げたいと思います。世界中の人たちが憎しみ合うのではなく愛し合い、助け合い、そして平和で争のないときが一日も早く訪れることを。<br />
<br />
2015.02.01<br />
<div>
<br /></div>
junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-44828642296420354872015-01-17T19:51:00.002+09:002015-01-17T19:54:52.018+09:00スマホとの付き合い方 Gregory’s iPhone Contract<br />
某夕食会での話題。今や小中学生でも持っているスマホ。スマホに押されノートパソコンが売れなくなったとか。便利なスマホとどう付き合えばイイのか。会話の中で出来てきた話しが“Gregory’s iPhone Contract”。親子でのスマホに関する18ヶ条の約束。結構有名な話しらしい…。知らなかった方は・・・<br />
<hr />
<hr />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOj5Qhi4-m3plt_zGvZ2U8bcgFlSDgg3ui7fz84NLzDutVtD7hFCJej5wMA-Q4cyknIbgVikleh-SUqqoOjlas_1pgup9cfcoyo77JFYkKiPLJkn94-LTIYjoF9IPyKmR-DIDE35vGqSM/s1600/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOj5Qhi4-m3plt_zGvZ2U8bcgFlSDgg3ui7fz84NLzDutVtD7hFCJej5wMA-Q4cyknIbgVikleh-SUqqoOjlas_1pgup9cfcoyo77JFYkKiPLJkn94-LTIYjoF9IPyKmR-DIDE35vGqSM/s1600/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8.jpg" height="213" width="320" /></a>クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のお母さんが13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。iPhoneの箱にはお母さんが作った使用契約書が入っており、その内容が今アメリカで話題になっています。その内容とはiPhone(スマホ)を使う為の「18の約束」です。ちょっと厳しい感じもしますが、息子への愛を感じる約束って感じがしますね。<br />
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使用契約書の内容は以下の通り。<br />
<br />
グレゴリーへ<br />
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メリークリスマス!あなたは今日からiPhoneを持つことができます。やったね!あなたは責任感のある利口な13歳なので、このプレゼントはあなたにふさわしいとおもいます。しかし、このプレゼントを受け取ったからにはそれなりの約束を守ってもらいます。以下の約束を読んでおいてください。こんなルールがなくてもリテラシーを守ってテクノロジーや技術を享受できる健全な青年であることとわかっていますが、こうすることが私の役割だと理解してくれると信じています。<br />
<br />
これら18個のことが守れないようならすぐにiPhoneをとりあげますよ。あなたのことを本当に愛しています。これからあなたと数千のメールをやり取りすることを楽しみにしています。<br />
<br />
1.これは私のiPhoneです。私が買って、あなたに貸してあげています。私ってやさしいでしょ?<br />
<br />
2.パスワードは常に私に報告してください。<br />
<br />
3.これは電話です。鳴ったらマナーを守って必ずでて下さい。それがママかパパだったら絶対に出ること。<br />
<br />
4.学校のある日は午後7:30に、休日は午後9:00にママかパパにiPhoneを渡しなさい。次の朝7:30までシャットダウンしておきます。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。<br />
<br />
5.iPhoneを学校に持って行ってはいけません。メールでやり取りする相手とは直接会話を楽しみなさい。会話は生きる上で大事なスキルです。<br />
<br />
6.もしトイレに落として水没させたり、地面に落として破損、紛失した場合は、修理費用は自己負担です。庭の芝刈りや赤ちゃんの世話、誕生日でカバーしてください。<br />
7.このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしてはいけません。ネットいじめに関わるようなこともしてはいけません。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。<br />
<br />
8.人に面と向かって言えないことを、この携帯を使いメールで言わないでください。<br />
<br />
9.友達の両親の前で言えないようなことをメールでしないこと。自己規制してください。<br />
<br />
10.ポルノは禁止です。私と共有出来るような情報をネットで調べてください。もしわからないことがあるようなら、誰か人にきくようにしなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。<br />
<br />
11.公共の場では電源を切るか、サイレンスモードにしなさい。特にレストラン、映画館など他の人としゃべっているときは気をつけなさい。あなたはだらしない人ではありません。iPhoneがそれを変えるようなことがあってはいけません。<br />
<br />
12.あなたや他人のプライベートな写真を送ったり受け取ったりしてはいけません。バカにしてもだめです。あなたは賢いですが、そういうことがしたくなる時期がやってきます。それはとってもリスクが大きく、学校生活だけでなく人生さえも壊してしまう可能性があります。サイバースペースはあなたより巨大で強力です。一度広まってしまったら、解決するのはとっても難しいです。<br />
<br />
13.膨大な数の写真やビデオを撮らないでください。すべてを記録する必要はありません。経験を大切にしてください。全てはあなたの記憶に残ることでしょう。<br />
<br />
14.ときにはiPhoneを家に置いて行きなさい。iPhoneはあなたの人生でもあなたを拡張するものでもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。携帯を失うことを怖がるようなソーシャル依存症になってはいけません。<br />
<br />
15.友達が聴いているような平凡な音楽ではなく、クラシックや前衛的な音楽をダウンロードして聴いてください。現在は昔と比べ音楽を簡単にダウンロードしたり聴けるようになりました。この環境を活用してあなたの視野を広げてください。<br />
<br />
16.言葉ゲームや難しいパズルを解いて、脳をきたえなさい。<br />
<br />
17.あなたの周りで起きることを良く見てください。窓の外を見て鳥の声を聞いて、散歩に出かけ、知らない人とも話すようにしなさい。グーグルに頼らないで探し求めなさい。<br />
<br />
18.問題があるようなら、iPhoneを没収します。そして一緒にそのことについて話し合います。またやり直しましょう。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。<br />
<br />
これらの約束を守ってくれることを願っています。これらはiPhoneだけでなく、人生にも通じることです。あなたは早く変わり続ける世界のなかで成長していきます。刺激的で魅力的な世界です。できるだけシンプルに物事を考えて行ってください。自分自身の力強く大きな意思やこころを信じて、機械やガジェットなんかに負けないでね。あなたを愛しています。iPhoneを楽しんでね。<br />
<br />
お母さんよりjunkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-6058411427531886832014-12-27T13:50:00.001+09:002014-12-28T14:56:03.317+09:00そのヒトへ 聴かせたかった この一曲<br />
今年も残り少ない。街行く人々はどことなく忙しなく早足で歩いています。そんな仕事納めの寒い朝。電車が来ません。駅のホームに“人身事故”の赤文字サインが出ました。<br />
<br />
どんな深刻な事情があったのか…知る由もありません。が、自ら命を絶つ程、重要なことがあるのでしょうか。そんな世の中なのでしょうか。笑って生きてこそ人生…。電車を待ちながら“スマイル”のメロディーが脳裏に浮かびました。こんな日に電車に身を投じたヒトへ。この曲を聴かせたかった。もしかして、思い止まったからも…。<br />
<br />
<hr />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2g0akktVl8EdlubyrYwyF5-iTrrbUecy9jWG1CBwcdjVrFtcobAOSm8klQy-ZkyhoKE4ngccVT3LMaB9oqXH_u5mJ5iROKIC9TLTUM6kKmwXgDFrbk2SW7HblQeQpCznFSduTXM4096w/s1600/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%80%802.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi2g0akktVl8EdlubyrYwyF5-iTrrbUecy9jWG1CBwcdjVrFtcobAOSm8klQy-ZkyhoKE4ngccVT3LMaB9oqXH_u5mJ5iROKIC9TLTUM6kKmwXgDFrbk2SW7HblQeQpCznFSduTXM4096w/s1600/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%80%802.jpg" height="320" width="240" /></a>Smile even though your heart it is aching<br />
微笑んで、たとえ君の心が痛んでも<br />
Smile even though it's breaking<br />
微笑んで、たとえ破れても<br />
When there are clouds in the sky<br />
空に雲が立ち込めても<br />
You'll get by<br />
君ならきっと切り抜けられるから<br />
If you smile through your fear and sorrow<br />
恐れる事も悲しい事も乗り越え、微笑むなら<br />
Smile and maybe tomorrow<br />
微笑んで、そしてたぶん明日には<br />
You'll see the sun come shining through for you<br />
君のために輝いてくれる太陽を見るだろう<br />
Light up your face with gladness<br />
訪れる喜びに君の顔を輝かせて<br />
Hide every trace of sadness<br />
どんな悲しみの跡も見せずにいよう<br />
Although a tear may be ever so near <br />
たとえ今すぐにも涙しそうだとしても<br />
That's the time you must keep on trying<br />
そんな時にこそがんばり続けて<br />
Smile, what's the use in crying<br />
微笑んで、泣いたってどうにもならない<br />
You'll find that life is still worthwhile<br />
人生にはまだ生きる価値があることを君はわかるはず<br />
If you'll just smile<br />
もしも微笑もうと思うなら<br />
Smile...<br />
微笑んで<br />
<br />
<hr />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPIF7btMcRP8GSbtvXUh5cCs38TX1om5LeAc36mfJWFrS93Tjjl8UNioVxctbI6zfmmiagOF8smbVorNC6aFreYN9-s1HD_kSakFXL2OMNkgSffXMasUbQuEokSFiReHJmvs88mvObS7Y/s1600/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%80%801.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPIF7btMcRP8GSbtvXUh5cCs38TX1om5LeAc36mfJWFrS93Tjjl8UNioVxctbI6zfmmiagOF8smbVorNC6aFreYN9-s1HD_kSakFXL2OMNkgSffXMasUbQuEokSFiReHJmvs88mvObS7Y/s1600/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%80%801.jpg" height="320" width="240" /></a>この曲“スマイル”(Smile)は『モダン・タイムス』(Modern Times)のラストシーンで歌われました。1936年のアメリカ映画です。チャーリー・チャップリンが監督・製作・脚本・作曲を担当した喜劇映画の傑作の一つ。<br />
<br />
弱肉強食の資本主義社会。カネの力で人のココロが変る。人間の尊厳が失われ、機械の一部分のように扱われる。そんな切ない世の中を“笑う”ことで自らを救う。場末の酒場でインチキ外国語(フランス語?)で歌うシーン。<br />
<br />
この映画も理由の一つとなり、彼は戦後(1952年)アメリカから追放される。20年後、再び同国の地を踏む契機となった第44回アカデミー賞授賞式のフィナーレ。彼がオスカー像を受け取る際、会場全員が総立ちになり大合唱したのがこの名曲です。<br />
<br />
<br />
<h3 class="post-title entry-title" style="background-color: #f6f6f6; color: #9e5205; font-family: Verdana, sans-serif; font-size: 21px; font-stretch: normal; letter-spacing: -1px; margin: 0px;">
⇒<a href="http://junkonno1.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html" style="color: #9e5205;">チャップリンは一体誰だったのでしょうか</a></h3>
junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-45714930096026601672014-12-16T11:27:00.000+09:002014-12-16T11:29:30.829+09:00スマホがZ世代の犯罪率ダウンへ<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3SJtXC9r6NUEnx6RLI1lwo2egL9mt8japC18XQc_Y7tAuszzM5d2uSVo0lbVS8wgNjaQt28g04A_QY-n0wff10OJ0TW8RD4dpRxNvfCjw7cVCy2jC5x32lAUiWaDevP40PKQQqxoxRFs/s1600/12%E6%9C%88%E3%80%809%E3%80%80Z%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%80%802.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg3SJtXC9r6NUEnx6RLI1lwo2egL9mt8japC18XQc_Y7tAuszzM5d2uSVo0lbVS8wgNjaQt28g04A_QY-n0wff10OJ0TW8RD4dpRxNvfCjw7cVCy2jC5x32lAUiWaDevP40PKQQqxoxRFs/s1600/12%E6%9C%88%E3%80%809%E3%80%80Z%E4%B8%96%E4%BB%A3%E3%80%802.jpg" height="320" width="232" /></a></div>
<br />13才から19才まで、末語に“teen”が付くので十代(teenager)と言いますネ。なせかよく分かりませんが、この人々のことを昨今“Z世代”と言われています。<br />
<br />
このZ世代の犯罪件数が年々減少傾向にある…と米国政府が発表。その要因の一つがスマホを介してのSNSだ…と言うのです。つまり、SNSに夢中。そのために時間の多くが“拘束”され、“悪の道”へ走るヒマがないのでは、と言うのです。そうなんですかネ(?!)。SNSの功罪がこんな面に現れている。ちょっと意外ですネ。<br />
<br />
ところで、Z世代のオバマ大統領の娘。公式会見で“タメ口”で返答したらしい。聞苦しいと言葉の“乱れ”を嘆くヒト。逆に“親しみ”があってイイじゃないかと評価するヒト。交々。米国ではチョットとした話題のようです。<br />
<br />
どう見ても「Z」ではないイイ歳のオトナが若者顔で“タメ口”で言う。頂けませんネ…こんなオトナ。ご注意ください。junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-16320120417551406102014-12-10T19:47:00.001+09:002014-12-18T17:35:11.346+09:00Remember Pearl Harbor <br />
ニイタカヤマニノボレ<br />
<br />
あの日(12月8日)から今年で73年目。もしあの“山”に登らなかったら、日本はどんな国になっていたのでしょぅか。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhBX04vBbz1hBUpm7QUzPirLxz-vhe-pv105Z7oc0XHvPkFAx04aONcMwDHmMp1CHvpdxwDifP2D-kU9pUsZmmx2MIVpcgd7gYrD5dsNqdc5S_94bM74FuixkXdhiPozqlvEoJ1LNXCjkE/s1600/%E6%B5%B7%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhBX04vBbz1hBUpm7QUzPirLxz-vhe-pv105Z7oc0XHvPkFAx04aONcMwDHmMp1CHvpdxwDifP2D-kU9pUsZmmx2MIVpcgd7gYrD5dsNqdc5S_94bM74FuixkXdhiPozqlvEoJ1LNXCjkE/s1600/%E6%B5%B7%E3%80%80%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" height="285" width="320" /></a></div>
ノモンハン(満州)から広島・長崎までの正味6年間。軍人が政治の一切を仕切ったファシズムの時代です。長い日本の歴史の中でファシズムが幅を利かし、植民地政策を図ったのはごく限られた短い間だけ。なのに、今も対中国・韓国の外交の“足かせ”になっている。ご承知の通りです。<br />
<br />
植民地「満州国」を知り屈していた筈の“陰”の帝王、甘利正彦は東京裁判直前に自害。死人に口なし。アヘンと塩を一手に仕切った里見甫はなぜか戦犯から外され。戦後、黙して語らず。メディアの“黒幕”として君臨します。「満州は私の“作品”」と言った高級官僚岸信介は終身刑から一転保釈。戦後は首相になった。その岸のお孫さんが安部晋三。いずれもエリート・ファミリーの出。<br />
<br />
間もなく“アベノミックス”の是非を問う衆議院選挙(2014年12月14日)です。これからの日本、どんな歩みすればイイのか。ぜひ、若い世代の人々へ。棄権せず、投票所へ行って欲しい。日本はあなたの国なのですから…ね。“山”に登るのか降りるのか。10年後、若者の人生に少なからず影響するからです。<br />
<br />
余談ですが、ハワイは今では、日本人が最も好きな海外観光リゾート。何と年間130万人が訪れるらしい。ちなみに、ベトナムを訪れるアメリカ人観光客は年間40万人。ナンバーワンとか。これは戦争の“功罪”の一つなのかも知れませんね。
<br />
<br />
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<hr />
<br />
いつからファシズム時代なのか。諸説あり「満州事件」(1931年)以降。つまり15年間だとよく言われます。が、初の国境紛争となった「ノモンハン事件」(1939年)を起点に本格的化した。これを機に陸軍対ロシア前線基地「関東軍」(旅順)が東京の管理下から事実上“独立”。独自の判断で歩み、東京はそれを黙認。なので実質6年間と言う見方もできます。<br />
<br />
戦後、GHQ管理下のドサクサを経て、日本が米国から独立(1951年・サンフランシスコ講和条約)。それからも結局、戦争賠償その他のファシズム時代の“総括”が曖昧だった。それが今でも何かにつけて「歴史認識の違い云々」と中国・韓国から非難されてている訳です。<br />
<br />
ご興味ある方は こちらへ ↓↓↓<a href="http://junkonno1.blogspot.jp/2014/08/15.html">l</a><br />
<a href="http://junkonno1.blogspot.jp/2014/08/15.html">http://junkonno1.blogspot.jp/2014/08/15.html</a><br />
<br />junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-61707230113396130062014-08-27T13:37:00.000+09:002014-08-27T13:42:17.637+09:00租にして野だが卑ではない<h4>
<b><span style="color: purple;">租にして野だが卑ではない</span></b></h4>
金銭や名誉や地位を欲しがる人ほど卑しい。戦後を代表する実業家。三井物産社長から国鉄総裁へ転身した石田礼助の名言です。<br />
<br />
接待ゴルフや料亭等での飲み食いを常とする高級官僚・政治家・大企業幹部へ。『偉ぶる人ほど卑しい人はいない』と冷水を浴びさせた。ついこの間まで日本には石田のような尊敬できる人がいた。本当に“偉い人”がいた。<br />
<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhijw9783GGesS-YJxgcD1u-JzdCVRwbLYyG_0LAoACzWxQDJMZO5Jd-ws0nZmHcfydDEMxqG_ePRBFWPDVsfPQ26Nap8ZrBr_7r3voZ0R9B1lqZ6XDbwrQL-HCI9eicqiP2JA6lUAUoNA/s1600/8%E6%9C%88%E3%80%80%E7%9F%B3%E7%94%B0%E7%A4%BC%E5%8A%A9.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhijw9783GGesS-YJxgcD1u-JzdCVRwbLYyG_0LAoACzWxQDJMZO5Jd-ws0nZmHcfydDEMxqG_ePRBFWPDVsfPQ26Nap8ZrBr_7r3voZ0R9B1lqZ6XDbwrQL-HCI9eicqiP2JA6lUAUoNA/s1600/8%E6%9C%88%E3%80%80%E7%9F%B3%E7%94%B0%E7%A4%BC%E5%8A%A9.jpg" height="227" width="320" /></a>数々の経済小説で有名な城山三郎も石田の生き方を小説(租にして野だが卑ではない)にしいます。その中で、どの業界でも指導的立場にあるヒトは世間から常に厳しい目で見られていることを覚悟しなければならない。<br /><br />
~相当、偉い人でも本人が卑しいと思ていない事でも周囲から見ると「卑しい行い」と思われることが多々ある。一端、この人は卑しい…と思われたら、そのレッテルを剥すことは終生難しい云々…と書いています。<br />
<br />石田の座右の銘...<br />
<h4>
<span style="color: purple;"><激さず・騒がす・競わず・従わず></span></h4>
<br />
今更遅いが、遅過ぎるは事はない。少しでも見習いたい。そう思っています。<br />
<br />junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-53562034737705927902014-08-05T11:35:00.001+09:002014-08-25T18:00:17.035+09:00facebook 8月 まとめ***
<br />
<hr />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgB5C-8kf4rpux8tUp1H1htwDIAZoC5jyHi12aELxWhzm9ZnYA69lv64NWjExDPZ57W4h2JKiVL38Vszk6BIhAiSF59xkjvprmM8_RkArIjHyFMXqnfUKhoquf3cYBVlTocmfH7Zbt277U/s1600/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE7%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgB5C-8kf4rpux8tUp1H1htwDIAZoC5jyHi12aELxWhzm9ZnYA69lv64NWjExDPZ57W4h2JKiVL38Vszk6BIhAiSF59xkjvprmM8_RkArIjHyFMXqnfUKhoquf3cYBVlTocmfH7Zbt277U/s1600/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE7%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg" height="320" width="320" /></a>生き方の7つのルール<br />
<br />
1.過ぎ去った事は悔やまない。今に生きる。<br />
2.他人がどう言うと気にしない。<br />
3.時が全てを流してくれる。<br />
4.他人と見比べない。批判しない。<br />
5.考え過ぎない。答えが出ずとも良しとせよ。<br />
6.幸せは誰でもない自分にしか創れない。<br />
7.笑え。笑うことが唯一誰かの役に立つ。<br />
<br />
美空ひばりの大ヒット曲「川の流れるように」とどこが似てますね。<br />
<br />
知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道<br />
振り返れば 遥か遠く 故郷が見える<br />
でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた人生<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPzOxLP2DVZmm7Jz51tkiaHBjbIO-JYUGN3nu_ZtHpBAe0cXcRY2G64AkB3MQjxBU04118IVVUCF_MENdzOxKYx2hipl37lFoWXPBv601nrFWXJko1yIA9ioTqvuMUwnHKEP12SZLn9us/s1600/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB%E3%80%80%E5%89%B2%E8%85%B9%E8%87%AA%E6%AE%BA.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPzOxLP2DVZmm7Jz51tkiaHBjbIO-JYUGN3nu_ZtHpBAe0cXcRY2G64AkB3MQjxBU04118IVVUCF_MENdzOxKYx2hipl37lFoWXPBv601nrFWXJko1yIA9ioTqvuMUwnHKEP12SZLn9us/s1600/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB%E3%80%80%E5%89%B2%E8%85%B9%E8%87%AA%E6%AE%BA.jpg" height="320" width="240" /></a>ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて<br />
ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ<br />
***
<br />
<hr />
<br />
<br />
この日の事はよく覚えています。昭和45年11月25日だったのですネ。私はマニラ(フィリピン)にいました。44年前です。<br />
<br />
フィリピン大手新聞一面に大きな写真。床に“生首”がゴロリ…。ショックキングな写真でした。何故そうなったのか。海外在中だったので前後の詳しい事情は知りません。が、割腹した彼を日本刀で斬首したあの若者。同世代。その後、どんな人生を送ったのか。今どこで何をしているのか。気になります。<br />
<br />
今は昔、今後の平和を維持するための国防の在り方。これまでとは大きく変化した東アジア情勢。日米安保の役割。集団的自衛権をめぐり賛否両論、意見が分かれています。今の日本、あのヒトならどう言うか…。訊いてみないですネ。<br />
<hr />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
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人の性格や性質を血液型で分類。生まれつきの“血”で生き方が決まるとは到底承服できません。が、言われて見れば、思い当たる節があるから不思議です。<br />
<br />
さて、ロシアの小説家ツルゲーネスは大胆にもヒトを二つに分類。曰く、「ドンキ・ホーテ型」か「ハムレット型」か。<br />
前者は理想主義者。現実より理想を重視。チョット向こう見ずだが行動派。後者は懐疑主義者。行動より思考を重視。石橋を叩く慎重派。言われて見れば、思い当たる節があるからこれも不思議ですネ。勿論、個人的にはドンキ・ホーテさんタイプが好きです。<br />
<br />
あなたはどっちのタイプが好きですか。ドンキ・ホーテさん(?)それともハムレットさん(?)…。<br />
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過去の栄光への拘り。屁理屈の横行。“大英帝国”は病んでいた。大鉈を奮って国家改造したヒト。「鉄の女」。日本にもこんなヒト(女性)がいれば…。思い当たるのは独りだけ。安倍さんも恐れる“保守人”。桜井よしこさん。この病んだニッポンを治してほしい。<br />
<br />
近々、阿部内閣改造とのこと。が、このヒトが入閣する可能性はゼロ。“人気者”大好きな自民党はこのヒトにだけは声を掛けなかった。腹の座り方が違う。怖いからネ。<br />
<br />
そこがイギリスと日本の違いかな…<br />
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どのカンバニーもそれなりに創業者スプリットが残っている。が、ホンダは強烈。反骨精神。未だに“泥臭い”。そこがカッコいい。<br />
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過日、国内総会で出会った若者との立ち話。元気がイイ勉強したいので「本を紹介して欲しい…」とのこと。何を学びたいの(?)と訊くとショット困惑した顔で「生き方ですかネ」と言う。“重いナ~”と思いながら脳裏に浮かんだ一冊『ガルシアへの手紙』。
<br />
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昔、キューバの領有権を巡ってアメリカとスペインが戦った時の実話。キューバ在住の反スペインの革命家ガルシアへアメリカ大統領の密書が送られた。何とローワンという無名の若き軍人に託さらた。ガルシアがどこにいるのか。どうすれば会えるのか。何もかもが不明。が、ローワンは無言で承諾。直ぐに旅立つ。そして、首尾よく任務を果たす。数週間後、何食わぬ顔で帰国。これまた多くは語らなかった。<br />
<br />
今の若者が苦手とすること。が、最も求められていること。すなわち、不安定な状況の変化への対処。課題の探し方、行動の起し方、そして、期待された結果を出す。自分で考え、自ら行動し、目的を達成する。そんなエッセンスが短いストーリーの中に詰まった小冊子です。<br />
<br />
あの若者から本日メール返信。どう生きればイイのか少し解りました…とのこと。よかった。頑張れヤングマン。<br />
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深夜、BSで「ビーチボーイズ・フォーエバー」と題した再放送番組を観ました。懐かしかった。<br />
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<br />
番組の中で初老のブライアンがビアノ弾き語りで唄った四曲。齢相応の“枯れ声”がこれまた素晴らしかった。<br />
<br />
NYブロードウェーで大ヒット。今もラスベガスでロングラン中だというビーチボーイズのヒット曲を集めたミュージカル『サーフ・ザ・ミュージカル』。機会があれば是非観たい。<br />
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夏休みを満喫中。<br />
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近所のクラブで一泳ぎ、そして、駅前の本屋をぶらり覗く。玄関正面にドカンと中国古典コーナー。一番薄くて字が大きい簡単そうな一冊を衝動買い。『論語』のダイジェスト版。昨夜読みました。面白かった。<br />
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論語は孔子の言葉や問答を、死後、弟子たちが思い出しながら編集したモノとのこと。“聖書”にどこか似ているナと感じました。さて、冒頭からどこかで聴き思えのある人生の三大原則が書かれていました。論語からの引用だったのか…と。つまり…。<br />
<h3 style="text-align: center;">
<span style="color: blue;">~素直さ・勉強好き・前向きさ~</span></h3>
2000年以上前からヒトは同じ方向で生きていたのですネ。その他、聞き覚えのある有名な四字熟語がバラバラと出てきました。論語好きの方から叱られるかも知れませんが、要するに論語に繰り返し書かれている事は二つ。つまり…。<br />
<h3 style="text-align: center;">
<span style="color: blue;">『礼』(礼儀)と『仁』(良心)</span></h3>
そう言えば、今の日本、偉い人ほどこの二文字が欠けています。ウソや不真面目さを上手に誤魔化す。そんな“偉いヒト”が多過ぎますネ。せめて私たち庶民は『礼』と『仁』を尊ぶ生き方をしたいものです。<br />
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終戦記念日、今年は69回目だそうです。<br />
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44年前の今日(1970年8月16日)。忘れられない思い出があります。当時、私はフィリピン水泳連盟のお抱えコーチの一人でした。マニラ市内にあった国立プールで朝練後、朝食へ。薄暗い路地裏を独り歩いてきた時です。“Hey! Jap!!”と声を掛けれた。後ろを振り向くと数名の若者がバケツを片手に立っていました。突然、バサ・バサ-ッと水を掛けられた。彼らの不気味な笑い顔。ゾーッとしました。後日知った事ですが、新聞トップ記事は靖国参拝。深々と頭を下げる日本人の写真がデカデカと載っていました。<br />
<br />
戦後まもない頃(25年後)でしたから、まだ戦争の傷が癒されないフィリピン人が多くいた時代です。<br />
<br />
濡れた衣服は渇きます。が、ポケットに入れていた自慢のストップウォッチ(SEIKO製)はダメになりました。暫くウォッチなしで教えていました。あのウォッチは捨てきれずに手元あったのですが、その後、どうしたのか…思い出せません。<br />
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ご興味のある方は こちらへ ↓↓↓<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPqQV0qPqtKiLNgSxel4OCEowjblOyDtW2X9Zzl6Ea2q5Quq__mf_33a6eDfdbNsVcqOFj547u5_DUZ1NeKj2-QkJnKi8BJyEN6AeAXSJllerB9ppFxBAEHkD4TljdYQM8QCenwe3WdgI/s1600/%E6%AA%BB%E3%80%80%E6%89%8B.jpg" imageanchor="1" style="clear: right; float: right; margin-bottom: 1em; margin-left: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjPqQV0qPqtKiLNgSxel4OCEowjblOyDtW2X9Zzl6Ea2q5Quq__mf_33a6eDfdbNsVcqOFj547u5_DUZ1NeKj2-QkJnKi8BJyEN6AeAXSJllerB9ppFxBAEHkD4TljdYQM8QCenwe3WdgI/s1600/%E6%AA%BB%E3%80%80%E6%89%8B.jpg" height="320" width="320" /></a>STAP細胞疑惑の渦。再生細胞医療分野のトップ研究者が亡くなった。<br />
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<strong>“人格暗殺”(Character Assasination)</strong><br />
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メディアの攻撃。世間の冷たい目線。功を急がせた上層部。追い込まれたエリート科学者が選んだ「死」への道…。ショック。<br />
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彼を殺したのは誰だ。<br />
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ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。<br />
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友人は多くなくてイイ。少ない友人と誠実につきあう。<br />
一生、励まし合ってゆく。それで充分ではないか。<br />
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『人間交際術』by アドルフ・クリッゲ<br />
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今日から8月。連日の猛暑。久しぶりに電車通勤。<br />
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車内は結構混雑。妊婦さんが乗車。座席の人々、少しづつ腰を浮かし、席を作った。妊婦さん、軽く会釈して座る。仰々しく席を立つ人もなく、無言。さり気ない。<br />
<br />
込み合った場所では、握り拳一つ分、腰を上げ、空をつくる。すれ違う時、少し肩を斜めにして互いに触れないようにする。他人の顔や姿をジロジロ観ない。目をそらす。このようなチョットした気配りは“江戸透かし”と言う。<br />
<br />
当時、江戸は世界一の人口密集都市。迷惑行為が最も嫌われた。互いに気を配る。さりげない行いが「粋」(カッコいい)とされた。<br />
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今日、電車の中で“江戸透かし”を見ました。今も昔も「粋」ですネ。junkonnohttp://www.blogger.com/profile/11583424763805285057noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-9118456027625231665.post-47651168503132123452014-08-04T15:15:00.001+09:002014-08-06T09:22:48.464+09:00昭和の15年 70年後の今も足かせ 軍国主義<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUfc_AlVfRdp2M8OfQGCSociNLWuXJfBW0jkYNbdx0WXURLwTbXASzCL7xHbbVqkclnArdIAvym_HdcadpgpGygTz5zG2Z-Z3olm_7CZJoQPsTzxO9Hv8nrZ4jqXq0SjM7lPbW9UjBuoI/s1600/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%80%801.jpg" imageanchor="1" style="clear: left; float: left; margin-bottom: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUfc_AlVfRdp2M8OfQGCSociNLWuXJfBW0jkYNbdx0WXURLwTbXASzCL7xHbbVqkclnArdIAvym_HdcadpgpGygTz5zG2Z-Z3olm_7CZJoQPsTzxO9Hv8nrZ4jqXq0SjM7lPbW9UjBuoI/s320/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%80%801.jpg" /></a>今年もあの日が来ますネ。1945年8月6日、午前8時15分。<br />
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広島へ原爆投下。2日後、長崎へ。2個で計20万人死亡。これがフィニッシュとすればスタートは満州事変。1930年9月、関東軍が柳条湖で鉄道爆破。その後、15年間で日本人、軍人600万人、民間人100万人が死んだ。<br />
<br />
総帥権を傘に日本を“私物化”した陸軍参謀本部のエリートたち。極東裁判も難なく潜り抜け、戦後、無言。高額な恩給でヌクヌクと生きた。ずる賢い“妖怪”たち。<br />
<br />
上の写真、広島直後、この少年は肉親の“葬儀”を独り見送っている。背中の弟は既に死しでいるらしい。このヒト、その後、どうなったのでしょうか。生きていれば80歳代のはず。どんな人生を歩んだのか。目頭が熱くなる一枚です。
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幕末の坂本竜馬、明治大正の秋山兄弟。歴史の陰に佇んでいたヒトにスポットライトを照らし、世に知らしめた。多分、司馬が小説化しなかったら、彼らは歴史の中に埋もれたその他大勢の一人に過ぎず、決して今に名を残すことはなかったでしょう。<br />
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40数年前、フィリピン時代。マニラ市内にあった日本大使館に隣接した附属図書館に『竜馬がゆく』全5巻がありました。リザールプールで朝練(水泳指導)、遅めの朝食。それから昼まで冷房がギンギンに効いた図書館の一室で読書。それが“日課”でした。全5巻を数回読破。大の竜馬フアンになりました。そして、月遅れで届く月刊誌『文藝春秋』。司馬遼太郎の連載対談記事が楽しみでした。青春の思い出です。<br />
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さて、司馬は、長い日本史の中でも特に異様で奇妙な15年(ファシズム)。つまり、満州事件から終戦までの“昭和”を題材に次なるミリオンセラーを書こうと挑みた。この時期の権力機構の中枢だっ<br />
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た陸軍参謀の中に「次なる日本を考えた」日本人を探し求めた。厖大な軍事資料に目を通し、生存者を訪ね、10数年、東奔西走した。が、断念。小説に書きたい魅力的な人物は誰一人見つけられなかった…と後日『この国のかたち』の中で語っています。
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ファシズムへと日本が疾走した道筋。資本主義が行き詰まり金融恐慌。政治家の弱さを金で動かした財閥。不景気の中であえいだ民衆。そんな不甲斐ない国家に不満を抱いた軍部。青年将校たちの背中を押した上層部。五・一五へ。二・二六へ。やがて国家総動員法が成立し、大政翼賛会で政治家全員を“封印”。思惑通り、軍人が管理運営する国家が実現した。その傲慢で強固な軍国主義が今に至る中国と韓国の反日感情の根底になっています。<br />
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なぜそんな道を歩むことになったのか。満州を植民地化することで欧米列強と肩を並べようとした軍部が悪かったのか。党利党略、私利私欲に毒された卑しい政治が悪かったのか。軍部の躍進に胸を躍らせた民衆が悪かったのか。たった15年の「昭和」の歴史が未だに日本の足かせになっているワケです。
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大日本帝国陸軍参謀本部の中に屯していたエリートたちは知識人の仮面を被った“妖怪”だった。頭脳明晰だが、教養も哲学もない。小説化に耐え得る魅力的なヒトはいなかった。今も彼ら“妖怪”のDNAを受け継いだエリートたちが街を闊歩しているかもしれません。霞が関・永田町・丸の内あたりにいそうですネ。ご注意を…。
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