2013年7月5日金曜日

フェースブック 13年6月 まとめ



4 6月29日

ヒトは、悪い方への思い込みは得意である。

『思い込みの法則』です。ヒトは、常に自分の思い込みの中で行動する。自分の考え(思い込み)と一致しない情報は受け付けない。ヒトは見たものを信じるのではなく、信じているモノを見るだけである。そういう厄介な性質を持っているようです。ですから、自分自身に勝手に限界を作ってしまうと、それ以上の能力や実力は発揮できなくなる。仕事でも私生活でも、そうならないように注意しなれればなりません。とにかく、悪い方への「思い込み」は、捨ててしまわねばなりません。



3 6月27日

ヒトとチンパンジー。生き方が全く違います。が、遺伝子的には殆ど同じ。98.7%は同じ。わずか1.3%しか違っていません。人と人との違いも同じことが言えるのだそうです。成功か失敗か。上手か下手か。積極的か消極的か。生きる姿勢・思考・行動がチョット違うだけ。ほんの1%程度の違いで結果が大きく異なる。人生の達人たちはそう言いています。



2 6月22日

自分にとって何が最高の人生なのか?!

生きた歳月の長さで人生の価値は図れない。何をしたか。何を考えたのか。それが人生の価値につながる。感動した数の多さが生きた証なのだ。どんなに長生きしてもただ息をしている。そんな人生ではなく、燃える想いを探そうではないか。不朽の名著「自助論」の著者サミュエル・スマイルズ(イギリス人)の言葉です。ドッキとしますネ。



1 6月8日

過日、IAFC(アクアの国際総会)で久しぶりに再会した知人からの贈り物。大好きなジプシーキングのDVD。帰国後、ドサクサで紛失(?)と思いきや、昨夜、スーツケースの隅から“発見”。ホットしました。その中の一曲“El Camino”(道)。人生の苦悩を唄った名曲です。

彼らはロマ系フランス人の音楽バンド。メジャーデビュー前、巡業先のジューネーブ(スイス)の名もないレストランでの出来事。この曲(エルカミーノ)を演奏した時、隅のテープルに座していた老人が感激。老人は涙して法外なチップをはずみます。後々、この老人が喜劇王チャリー・チャップリンだったことを彼らは知ります。もし機会があれば、後日談付き、この名曲を聴いてください。

インスピレーションをイイ曲です。時代劇「鬼平犯科帳」エンディング・テーマ。TV制作者の絶妙で天才的な感性。強烈な印象でしたネ。