2015年3月14日土曜日

引き寄せの法則 12の生活習慣

夢を叶える人たちがやっている 「12の習慣」

「運」と「夢」は自分次第でどうにでもなる。生き方を吟味すれば誰でも確実に実現する。引き寄せの法則(The Low of Attraction)。ニューソート(新思想)の先駆者ウイリアム・アトキンソン(Willam Atkinson)が提唱した考え方です。一つひとつは実にシンプル。日々、努力しましょう。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

「引き寄せの法則」という言葉をご存知だろうか。少し前から本やインターネットで話題になっている「自らが強く信じ込むことによって、その思想が現実化する」という考え方だ。どんなに大きい夢でも、達成困難に見える目標でも、まずは「絶対にできる!」「やるぞ!」と信じるところから。
今回は、夢を叶えるために毎日ちょっとずつ意識してみたい「12のコト」を紹介したい。

01. とにかくひたすら ポジティブに振る舞う
最初は空元気だっていい。とにかく明るく笑顔で毎日を過ごしてみよう。誰だって、しかめっ面の人よりも、笑顔の人に話しかけたい。ほら、そこからチャンスが生まれるかもしれないでしょ?

02. 誰かのマネじゃない 本当の自分でいる
ロールモデルを持つことはいいことだけど、全て受け売りになってしまうのは考えもの。誰かが「いい」っていう夢やポリシーより、自分が「いい」って思うものを追いかけたい。

03. 人にもモノにも たくさん感謝する
家族、友人、恋人、同僚、上司、親切にしてくれた見知らぬ人、家、仕事、食べ物、洋服・・・全部、当たり前だと思ってしまってはダメ。

04. ヒラメキを大切に 直感に従う
私たち人間にも、動物的なカンってきっとあるから。うまく理由は説明できなくても「これをやるべき」って心から思うことがあるなら、思い切って挑戦してみよう。

05. みんながいるから頑張れる 心強い応援団をつくる
本当に信頼できる人たちに、自分の夢をちゃんと語ろう。行き詰まっているとき、諦めてしまいそうなとき、きっと背中を押してくれるはず。あれだけアツく語っちゃったから頑張らないと・・・!とガッツも湧いてくるはず。

06. ネガティブ・ワード でも・ムリ・どうせを言わない
言葉の力って、思っているよりもずっと大きい。ネガティブな発言を繰り返す人に、何かを任せたいとは思えないもの。せっかくのチャンスを逃さないように、今日から気をつけてみては。

07. 失敗は付きもの 責任は自分でとる
新しいことや難しいことをするのだから、失敗して当たり前。そこから何かを学び取って、何度だって挑戦すればいい。大事なのは失敗を人のせいにはしないこと。そこを徹底している人には、運は味方してくれる。

08. 心配やストレスは 楽しみながら攻略する
心配なことがあるなら、それを取り除くにはどうすればいいか考えよう。一歩引いて、他人事のように捉えたり、あえてゲーム感覚にしてみるのも手。見事どん底ステージをクリアできたら、アナタの勝ち。

09. 学校だけじゃない 世界中を自分の教室にする
勉強は学校や本でするものだと思い込んでない?料理も、掃除や洗濯も、同僚との飲み会も、日々のデータ入力も、「新しいことを発見するぞ!」と決めて、いつもとちょっと視点を変えたら、たちまち学びの宝庫に。

10. 誰もがみんなオンリーワン いいとこ探しのプロになる
初めて会う人を前にして、アナタは「わぁ、服のセンスが全然ない・・・」と思う?それとも「口角がずっと上がっていて感じが良いな」と思う?できることなら、いつも後者でありたいところ。人のいいところを見つけられる人の周りには、味方や仲間になってくれる人もきっと多いはずだから。

11. 諦めたら試合終了 粘り強くあれ!
夢を叶えられる人の多くは、普通の人が諦めてしまうところで諦めなかった人。どんなに壁が高くても、信じれば信じるほどチャンスはやってくる。

12. 前に進み続ける姿で 勇気を与える存在になる
まだ夢を叶える段階にはなくても、夢に向かってまっすぐに進んでいる人は、少なからず周りの人に良いエネルギーを送っている。アナタが挑戦する姿で、アナタの大切な人や、まだ見ぬ仲間たちに夢を与え続けらえる人になろう。

出典:TABI LABO

2015年3月1日日曜日

人生にとって大切なこと 『マヨネーズの瓶とコーヒー』


自分はこのままでいいのか? 
どう歩んでゆけばいいのか?

誰もが一度は悩み、頭を抱えたことがある人生の難題。「1日24時間では足りない!」と嘆く声をよく聞きます。毎日忙しさに追われて、自分を見失ってしまうこともあります。そんな迷いや悩みに、物事の捉え方、考え方を教えてくれるひとつの提案をご紹介いたします。海外では大変反響を呼び有名となったストーリーとのこと。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

あなたの人生においてしなければならないことが多すぎる時、1日24時間では足りない時、マヨネーズの瓶と2杯のコーヒーを思い出して下さい。


一人の教授が哲学の授業が始まる前に、あるものを持って学生たちの前に立ちました。授業が始まると、彼は黙ったまま大きな空のマヨネーズ瓶(※海外では一般的に瓶で売られています。)を手に取り、いっぱいになるまでその中にゴルフボールを入れていきます。そして彼は学生に「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生たちは瓶が満杯であると答えました。すると教授は、小石が入った箱を取り出し、その小石を瓶の中へ注ぎました。彼は軽く瓶を振り、小石はゴルフボールとゴルフボールのすき間に入り込んでいきました。そして彼はまた学生たちに「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生たちはその通りだとうなづきました。教授は次に砂の入った箱を取り出し、それを瓶へ注いでいきました。もちろんその砂は、瓶の中のすき間を埋めた。彼はまた「この瓶はいっぱいですか?」と尋ね、学生は皆「はい」と答えました。そして教授はテーブルの下から2杯のコーヒーを取り出し、砂と砂のすき間を埋めるように、器用にそのコーヒーを瓶へ注いでいきました。それを見た学生たちは、大笑いをしました。

「さて」。教授のこの言葉に学生達の笑いが止まります。

「この瓶は、あなたの人生を表しています。そしてゴルフボールは、あなたの家族、子ども、健康、友人、情熱などの重要なものを表しています。たとえ他のすべてを失っても、これら重要なものは残り、あなたの人生は依然として満ち足りたものであり続けます」
「小石は、あなたの仕事、家、車レベルの重要なものを指します」
「砂は、他の小さなものを表します。

もしあなたが最初に砂で瓶をいっぱいにしてしまったら、小石やゴルフボールを入れるスペースがなくなってしまうのです。これと同じことが人生においても言えます。もしあなたが小さなことに、全ての時間とエネルギーを費やしてしまったら、あなたは決して重要なものを手にできません」
「あなたの幸せにとって、重要なものを大切にして下さい。子どもと遊んで下さい。健康診断をきちんと受けて下さい。奥さんをディナーに連れて行ってあげて下さい。もう(ゴルフの)18ホール楽しんで下さい。掃除や物の修理など、家のことをする時間はいつでもあります。人生において重要な “ゴルフボール” を一番に大切にして下さい。優先事項を決めるのです。他のものは、単なる砂でしかありません」

すると1人の生徒が手を挙げ、「それでは、コーヒーは何を表しているのですか?」と質問した。教授は笑顔で「よくぞ聞いてくれました」と言い、
「これはあなたの人生がいくら手一杯に見えても、友人と一緒にコーヒーを飲む余裕がいつもあることを表しています」

小さな事柄に時間や労力を費やしてしまう、気付かずに時間に追われてしまうことは良くあることです。しかし、それらが自分の人生に置いてどれほど重要なものなのか?。迷った時は立ち止まって、この「マヨネーズ瓶と2杯のコーヒー」を思い出してみてはいかがでしょうか。

出典:pironcounseling.com