2013年8月31日土曜日

どうなるニッポン God Bless Abe...


定期検診へ行きました。待合室は高齢者(?)で混雑していました。座っていると傍で政治談議。落語のハッさん熊さん的な会話で面白い。「あのサ“小泉”は脱原発らしいヨ…」「へェ~」「あのサ…満州だって“絶対生命線”だったんダからネ…あの頃は…」「へェ~」「じゃ~大丈夫じゃないノ…」と言った具合。この『記事』を読んでいたのかも知れませんね。福島原発汚染水・TPP・消費税ect…。決断の秋が迫っています。とにもかくにも小泉さんは『運』がイイ。

知識がいくらあっても、努力をしても、人望が厚くても、最後は「運」。トップリーダーは「運」を呼び込むパワーがなければ務まりません。God Bless Abe・・・

そして、久々にテレビ朝日の長寿番組「朝まで生テレビ」を観ました。消費税アップの是非がテーマでした。

論客の白熱した話しを聴き、ガッカリ。“決められない政治”と揶揄された20年。仮に、法律を作っても実行しないとなれば、諸外国から“バカボン”の国とレッテルを張られること必至。パネラーたちがの弁が“インチキ談義”でなければ、霞が関・永田町・大手町界隈には今もあの時の“亡霊”たちが徘徊していることになる。つまり…。

70年前、戦況が悪化した頃。参謀本部と軍令部の超エリートたちは、根拠なき見通しと独りよがりの論理を押し通した。大本営はウソの発表を繰り返し、結局、広島・長崎へと続き、国を亡ばした…。あの時の“亡霊”たちが、姿を変え、今もいることなる。

「~消費税アップしても穴の空いたバケツに水を注ぐにようなもの~云々~」なのだそうです。穴を塞ぐには国民背番号と税一元徴収が不可欠とのこと。頭脳明晰な“超エリート”たちは重々承知の筈。でも、都合が悪い。だから、インチキとウソで押し通す。

どうするニッポン。どうなるニッポン。

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