2010年12月18日土曜日

師走だからこそノンビリと適当にサボる

ストレス社会の現代。うつ病はよくあるフツウの病気です。有病率は人口の3~5%で年々急増しているとのこと。知人の中にも自称うつが何人かいます。その病状の基本は3つ、①うつ気分、②活力低下、③ネガティブ思考とか。身体症状としては、全身倦怠感、食欲不振、不眠、頭痛、耳鳴り、吐きけ、腹痛、便通異常、腰痛、手足のしびれなどがあるらしい。

そう言われると思い当たるフシがいくつもあります。そうダ…私もうつかも知れない。キットそうに違いない、早速、幼馴染へデンワ。彼は精神科医です。小学生の時から我ら仲間とは別格な存在で成績優秀。結局、子どもの時からの希望通り今はドクター。「オレうつかも知らないだヨ」と言うと"何ッお前が?!"と始めは真面目に応対してくれたのですが、次第に取り合わなくなり「酒でも飲んでサッサと寝ろ!」と怒られました。彼曰く、うつと言い張るヒトにうつはいないとのこと。しかし、私はうつになりやすい性格らしい。その特徴は仕事熱心、こり性、生真面目、几帳面、正義感。「自分の責任だ」と思い込んでしまう癖が確かにある。「でも、お前は違うナ。子どもの時から案外いい加減なところがあったからナ」と言われてしまいました。その通りです。これも思い当たるフジがいくつもあります。とは言え、ストレスの多い仕事なので「注意するに越したことはない」と以下の4つを助言してくれました。つまり…

①オーバーペースにならないように適当に手を抜く
②メリハリのある生活リズムで暮らす
③何事にも執着せず時々気分転換をする
④独りでボーッとする時間を創る

私同様、自称「うつ病ダ」と力んでる方々へグッド・アドバイス。お互い注意しましょう。彼曰く、適度のうつの方がイイ。仕事の出来も良く、成果も上がるのだそうです。そして、うつを理由に適当にサボることもできる。案外都合がイイようです。が、程度問題で深刻になると手ごわい病とのこと。多忙な師走だからこそオーバーワークにならないように適度にサボる。何事もそれが一番です。

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