2011年3月10日木曜日

いつか住みたいあの街のアパートメント



もし、好きな海外の街に住んでイイと言われたら、あなたならどこを選びますか。

私は迷わず南米ブラジルのリオデジャネイロを選びます。確かに北米アメリカのNYも魅力的です。NYは世界一刺激的な街です。が、人々の忙しなさと刺々しさがチョット煩わしい。その点、南米のリオは刺激的かつ人々のおおらかさノンビリさが何とも言えない。心地よい雰囲気があります。丁度、ホノルルとNYを足して割ったようナそんな不思議な魅力があります。

ブラジルにはこれまで縁があり、知人も多く、4回訪れています。100年前から大きな日本人街があった大都会サンパウロも確かに刺激的ですがメシャメシャ広い。丁度、北米のロスに似ています。その点、リオの市街地は狭い。端から端まで歩ける。食事も美味しい。女性もビーチもキレイ。その狭いエリアに世界の縮図がある。そう思えるほど多種多様な街並みがギューッと詰まっています。さすが物価は高いそうですがネ。

この時期になると南米最大の夏の祭典「リオのカーニバル」が話題になります。きらびやかな衣装に身を包み、軽快なステップで踊る女性たちが闊歩する大パレードが繰り広げられる。残念ながら、まだ一度も観たことはありません。今年の最終ステージに勝ち残ったのは12チーム。総勢4,000名がパレード出場。ブラジル保健省の発表だと、カーニバル期間中に8,400万個の避妊具を無料配布したとのこと。行政がそこまで心配する訳はやがて出産ラッシュがやって来るから…。その社会負担が大変なのだそうです。 草食性ヤングマンが多い今の日本。そこが違う。

それはともあれ、いつの日か、華麗なリオのカーニバルをこの目で観たいものです。

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