自己管理の“要”となるのが「お金」と「時間」。どうバランスと取り、どう活かすかで価値が大きく変わります。
遠い昔に習った経済学によれば、この2つには①価値の尺度、②交換の手段、③価値の貯蔵、3つの機能がある。なぜ必要なのか。どのぐらい必要なのか。それで何を得たいのか。
双方を上手にコントロールできばイイのですが…。それが難しい。月末になると、毎度、心の平安を乱します。困ったモノです。
3月22日
考えるとはどう言うことですか…? 何をどう考えればイイのでしょうか…?事務所を訪れた青年。会話の中での質問。ドッキ…。貴方なら何と答えますか。
頭に浮かんだのがIBMの「五つの言葉」。IBM創業者の名言です。すなわち…。
①本を読め(read)
②人の話を聞け(hear)
③話し合え(discuss)
④物事を観察しろ(observe)
⑤そして、考えろ(and think)
絶えず考えることが大事。考えることが創造につながる。これが創業者ワトソン氏の口癖だったそうです。
不意を衝いて、こんな質問を平気で訊いてくる若者が羨ましい…。
3月18日
自転車通勤中、国会答弁(ラジオ)を聞きました。国会議員の質疑内容(TPPに関連した農業問題)にウンザリ。これが日本人の“実力”なのか…。キッチリ・ハッキリ・シッカリ…などなど意味不明の曖昧な言い方ばかり。ガッカリ。
過日、南インドで観かけた両替商の看板(写真)。2年前は日本円が表示されていた。が、今回は外されていた。これが日本経済の“孤立化”を象徴している。2年前(管政権時)、TPPへの参加を一応、意思表示した。が、ただ“発言”しただけ…。グズグズ・ダラダラで何も決められなかった。両替商は世界をよく観ていますネ。
今の日本、200年前の尊王攘夷と似ているネ。“開国”か“鎖国”か。どっちが国益か(!?)
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