2014年7月25日金曜日
戦後70年 ドイツに学べ 過去と未来
70年前、第二次世界大戦、最大の修羅場と化したノルマンディ海岸(フランス)。今はのどかな避暑地です。1944年6月6日、連合国軍が強硬突破した日(D-day)。盛大な記念式の一部始終をCNNが中継放送しました。良く観ると何と現ドイツ首相(女性)が貴賓席に座っていました。
旧ドイツ(ナチ軍)と現ドイツは無関係。全く連続性がない。何度も強調してきた結果なのでしょう。仮に、現ドイツの首脳陣が言葉巧みに言い訳しながら、旧ドイツ(ナチ軍)の戦没慰霊をしていたら、今回、日本同様、招待されることはなったでしょう。
あの日、数時間で連合国軍1万人、ドイツ軍1千人が戦死。その1年3ヶ月後、日本へ2個の原爆投下。ノルマンディでの悲劇を繰り返さない。そんな“反省”が広島・長崎の“決断”につながったのかも知れませんネ。
日本首脳陣は、ドイツを見習い、そろそろ国益を考え、“大日本帝国”と決別する覚悟が要るのではないか。CNNを観ながらそんな事を感じました。余計な事でした。ハイ…
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