4月25日
この時期、日本人のアイディンティーを考えるチャンスですネ。例の国会議員がツルンで詣でる靖国参拝です。
40年前、私はマニラ(フィリピン)に3年いました。故田中角栄首相の時代です。この時期、首相が昇殿。深々と頭を下げている写真が大手新聞一面にデカデカとn載りました。その日、路を歩いていると“Jap! Go-Home!”とバケツの水を浴びたことがあります。旧日本陸軍の蛮行を記憶しているヒトがまだ多くいたからでしょう。
歴史に“if”は禁句ですが、もし、ヒットラーが祭られていたら…。ドイツ首脳陣他がツルンで参拝したら…。どうなるのでしょうか。イスラエルやポーランドの人々はどのような反応をするでしょうか。そんな考えてみると、中国や韓国が過剰反応の意味が少し解ります。もっとも隣国の“思惑”は色々複雑のようですがネ。
日本人とは何か。よく考えてみる機会にしましょう。
ドイツのリーダーたちは、民族の歴史がアイディンティーだ…などと口が裂けても言わないでしょう。彼らは“賢明”ですからね。
4月22日
ボストンの彼らはチェチェン(ロシア)からの移民者(?)。一世が故の差別や苦悩。若き兄弟は挫折や失望で社会を逆恨みしたのでは・・・。プロのテロ集団はネットで若者を洗脳しているらしい。プロの手先となるアマたち。彼らはそんなサイボーグの一つだったかも・・・。こわい世の中です。
ロンドンにもテロのサイボーグがいるかも…。アマでもプロでもテロはダメ・・・。ましてやスポーツイベントをターゲットにすることは絶対許さない。一人ひとりの「目」が抑止力。ご無事の完走を祈ります。
4月20日
東南アジアの中でクメール諸国(ベトナム・ラオス・カンボジア・ビルマ)が面白い。取り分けリーダー国ベトナムへ熱い視線が注がれています。
ベトナム終戦から30年目(2005年)。自転車持参でベトナムへ。ハノイからサイゴンへインドシナ半島を縦断しました。連日必死で漕ぎました。やっとサイゴン近づいた日、観光名所“ベトコン村”へ。縦横無尽の地下路。兵士の快適な寝床と携帯食の旨さにビックリしました。
辛抱強さ。勤勉性。柔軟な発想力。クメール人独特の器用さ。日本企業が“製造拠点”をシフトさせたい背景がそこにあります。
4月19日
今日は『自転車の日』なのだそうです。
自転車通勤しています。数年前、落車で鎖骨骨折してからは、雨・雪・強風の日は乗りません。途中、河川沿いがあり、お気に入りの平坦な道なのですが、近年、めっきり自転車の人数が増えいます。それも結構本格的なロードやマウンティンが多い。私と同じ世代“Baby Boomer”たちのようです。
4月17日
ボストンマラソンでのテロ事件現場での出来事。このヒトはゴールラインまであと800メートルの処で爆発。が、その時、何が起きたのか認識できずにフィニッシュ。が、事態を知り、家族がゴールライン近くで出迎えてくれていた筈だったので、事態の深刻さに動転する。が、その後、家族と連絡が取れ、無事であるを確認。安堵。でも、その間、不安と心配で感情を抑えきれす、泣き叫ぶ。そんな悲惨な姿を観て、誰か知らないランナー夫婦が近寄ってきた。「大丈夫ですか?!」と言葉を掛けられ、その夫のヒトは自分の完走メダルをこのヒトの首に掛けてた。「あなたは確かにフィニッシュしました」「私たちはチャント見ていましたよ」と言ってくれた。そして、夫婦は間もなく人ごみの中に消えて行った。そのないヒトから首に掛けてもらったメダル・・・。
あのテロ事件の中でフィニッシュした人々。様々な出来事があったに違いない。スポーツを通じての人々の友好。一人ひとり様々な人生を前向きに生きる証となる筈の「イベント」。こともあろう…それを悪意で満ちたテロ事件へと一変された卑怯者たち。理由の如何を問わず、彼らを罰しなければならない。
4月17日
水流トイレットペーバー『JAPAN』(商品名)。写真の場所、察するにミラノ駅構内の有料トイレ前。確か1回0.5ユーロ(50円強)でした。
ヨーロッパで不便な事の一つ、トイレの少なさ。奇麗なトイレは有料。トイレットペーバーはリサイクルペーパー。水に流せるシロモノではない。女性と高齢者はご注意を…。
4月1日
時期遅れの“彼岸参り”で故郷へ。ご先祖さまあっての今の自分。感謝と日頃の無礼をお詫びしてきました。お陰さまです。
東北道は季節外れの雪景色でした。どのドライブエリアも家族ずれで混雑。これもアベノミックスの効果なのでしょうか。今日から四月。気分一新で頑張りましょう。